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2018年2月6日放送
北大路魯山人の壺
| 鑑定依頼人 | 別所哲也さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 1965年静岡県の生まれ。小学生の時にカセットテープで聞いた英語がきっかけでアメリカに憧れを抱くように。そのため元々は外交官や商社マンを目指していたが、慶應義塾大学に入学し英語劇のサークルに入部したところ演劇に魅了され、俳優の道へ。在学中にデビューを果し、1990年には映画「クライシス2050」でハリウッドにも進出。その後もドラマ、舞台、コメンテーター、ラジオなどで幅広く活躍。1月26日公開の映画「シネマファイターズ」では企画・プロデュースを担当。 |
北大路魯山人の作品に間違いない。昭和15年、東京日本橋にあった白木屋デパートの地下に魯山人は山海珍味倶楽部という売り場を設けた。そこで自作の器の中に山椒の実やいくらなど全国の珍味を集めて器ごと売った。依頼品はその時に梅干を入れて売った壺。日中戦争が激しくなりわずか1年で店は閉じてしまった。共箱で存在しているのは珍しい。実に風格があって良い作品。チョコレート色をした柿釉という鉄釉の一種を掛けて、全体に黒い【ふ】を散らして景色にしている。肩に梅の花の文様を貼り付けている。豪快だがなんとなく抱きつきたくなるようなほのぼのとした良さがある。「魯山人」と筆で書いてある。小さいものは「ロ」の字を刻んでいるが、大きいものは自分で筆を走らせている。この字が実に良い。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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