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2018年3月13日放送
チベットの仏像
| 鑑定依頼人 | 唯有幸明さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 勝見充男 |
| ジャンル | 古民具 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 浄土真宗本願寺派妙光寺12代住持。高校卒業後、東京で気ままな大学生活を送っていたが、25歳の時、父が亡くなったため帰郷。当初予定していたよりもだいぶ早く寺を引き継いだ。お宝は戦前、祖父が満州で手に入れたもの。祖父は東京の大学で法律を学んだ後、裁判官になり満州に赴任した。昭和16年に帰国する際は、このお宝を大事に持ち帰ったらしい。父も大変気に入っており、唯有家の仏壇に飾っていた。いつも「これはすごいものだ!」と言っていたが、果してどのくらいの価値があるのか気になっている。 |
17世紀頃作られた、観音菩薩の金銅仏に間違いない。鑑定額の2000万円は中国の好景気で、ここ10年の間に、この手の仏像がすごく高騰した。これだけ立派な物なので、当時の個人の持ち物というよりは、寺院で祀られていたものだと思う。作りもすごく良い。ぱっと全体を見ると金色をしているが、実はこの金色は、あとで施されたもの。瓔珞の飾りの上にのっている金色、それがオリジナルの鍍金。それが本来は全体を覆っていた。サンゴやラピスラズリが入っていて、ひらひらの所は、模様が鏨で几帳面に彫られている。中に経文と木の屑みたいな物が入っているが、あれは香木。経文の紙は、この時代と同じもの、内容はチベット語で陀羅尼、魂を入れる為に加持祈祷した時に入れたもの。こういったものが今日本にあるということが大変貴重。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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