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2018年8月7日放送
野口謙蔵の油絵
| 鑑定依頼人 | 住井杏捺さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 山村浩一 |
| ジャンル | 西洋画・彫刻 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 高知大学医学部の3年生。1~2年生の時と違ってより専門的な勉強になり、度々テストがあるため、毎日18時までの講義の後も、深夜までずっと勉強している。お宝は、大学に合格し出身地の滋賀県を離れることになった際、「地元の風景を描いたものだから」と父から貰ったもの。この画家は滋賀県の生まれで、そもそもは亡き祖父が骨董や美術品を収集していて手に入れたと聞いている。祖父も父も鑑定団が大好きでずっと見ているが、この画家は出たことがないと言っていたので、ぜひ番組に出してどれくらい価値があるのか知りたい。 |
作風からして最晩年の作品。名品と言っていい。野口は初期の頃でこそ写実的な作風だが、時代が経つにつれて抽象色の強い描写がなされている。依頼品はただ爽やか、鮮やかなだけではない。右端に赤い線をすっと1本描いている。田園の中につながる道の入り口。この作品の主役であるこいのぼりへと誘導するような構図取りが計算されている。この頃は日本中が戦争に出て亡くなる人もたくさんいた。と同時に野口に子供が生まれている。こいのぼりはひとつの象徴。そういった想いも込めて描いた絵なのではないか。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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