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2018年9月11日放送
松尾芭蕉 自筆の句
| 鑑定依頼人 | 里村亘さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 増田孝 |
| ジャンル | 古文書 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 整骨院の院長。35年前、開業当時は一緒に働いてくれるスタッフもいたが、現在は施術から料金の支払いの応対まで、全て一人でこなしている。お宝は25年前、亡き母の遺品を整理していた際、発見したもの。母は17歳で芸妓になりその後、置屋を経営。座敷で知り合ったお客様の中には政治家の犬養毅、詩人の北原白秋、画家の竹内栖鳳、大橋翠石といった方々がおり、大垣の花柳界で名を馳せた人物だった。骨董をプレゼントされることもあったらしく、子供の頃に見た母の長持は掛軸でいっぱいだった。今回のお宝もその中の一点。最初はボロボロで大したものではないと思っていたが、詳しく調べたところ、日本人なら誰でも知っている凄い人物のものだと分かりビックリ! |
尾張の鳴海というところで句会を催した時の発句。発句は連作で歌を作る時の主題にあたる部分で一番重要な俳句。芭蕉は書の上手な人で、依頼品は優美な、伸びやかで優しい書。例えば「おもしろし」というところを見ると、わざわざ上下の「し」の形を変えている。芭蕉の師、北向雲竹という京都の書家の手紙が残っており、これと比べてみると雰囲気がよく似ている。表具は、おそらく元禄の頃のもの。良く保存してあった。本紙が傷んでいないのも奇跡的。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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