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2018年9月25日放送
野々村仁清の茶壺
| 鑑定依頼人 | 佐藤ミサ子さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 8,000,000 |
| エピソード | 陶芸歴20年。何か趣味を持とうと市民教室に通ったのがきっかけ。自宅に作業小屋を作ったほど熱心だがなかなか上達せず、子供に食器をあげようとしても「100均のお皿の方がいい」と言われる始末。お宝は骨董好きの夫が国宝級と豪語するもの。30年程前、骨董仲間に連れられて行ったある資産家の家で一目惚れ。家中骨董で溢れかえっていたが、聞けば先代が亡くなったのでその遺品を手放したいという。その先代は九州の炭鉱王と呼ばれ、長者番付で一位になったこともあるとのこと。夫はいくらで買ったか言わないが、かなり高額だったはず。本当にその価値があるのか確かめたい。 |
近代以降、京都のいずれかの窯で作られた偽物。形がなってない。仁清はろくろの名手で、作品が焼きたてのパンのようにふっくらしている。依頼品はダチョウの卵のようにガチガチ。また、絵が悪い。本物は神々しいまでの美しさに満ちているが、切絵を貼り合わせたようにべたべたしている。高台に仁清の判子があるが、型を取ればいくらでも写せるので判子では判断できない。仁清の茶壺が世に広まったのは、大正7年に仁清のスポンサーとも言える旧丸亀藩主・京極家の所蔵品の売立に4点の茶壺があり、それを聞いた新興財閥などがほしがったため、当時いっせいに偽物が作られた。これもその中の一つ。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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