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2018年10月2日放送
仁阿弥道八の大茶碗
| 鑑定依頼人 | 浅田千代子さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 500,000 |
| エピソード | 昭和42年から45年以上にわたりご主人・純男さんと寿司屋を営んでいたが、6年前、純男さんが亡くなったのを機に引退。今は習い事ざんまいの日々を過ごしている。お宝は50年程前、純男さんとともに訪れた大垣市の骨董店で発見したもの。とても大きく珍しかったので、5万円で購入した。いずれは息子や孫に大事にしていって欲しいが、実は全く興味を持ってくれないので、名品と証明して興味をひきたい! |
仁阿弥道八の作品は偽物が多いが、これは本物で極めて状態が良い。昨日窯から出たような輝きがある。道八は写実主義で本家の黄伊羅保を見てしっかり写している。端反りでわんなりで静かな形をしていて、胴に細かいろくろ筋がずっとついている。高台は竹の節高台で、内側に兜巾の盛り上がりがちょこんとある。粘土をろくろで立ち上げていくと、土の過不足によって口がでこぼこのべべら口になる。それを箆でぐるっと抑えている。そうすると樋口になる。これは黄伊羅保の約束のひとつ。ところが、茶碗の中を見ると薄緑の灰釉を掛けてある。写しではなく、道八の創作なんだ、という心意気がそこにある。正月に福茶を飲む茶碗で、縁起の良いもの。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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