幻の楽焼といわれる岩谷堂焼に間違いない。茶色、黄色、緑の釉薬を掛けて丸に「樂」の判子を押してあるのが約束。奥州市の江刺地区岩谷堂で焼かれたもので、最初は明治14年、京都から陶工を招いて作った。ただ忽然と消えてしまい、いつなくなったかがわからない。共箱に昭和二年とあり、陶工の名前まで書いてあることによって、岩谷堂焼は明治以来約50年焼かれたと証明できる。葡萄が貼り付けてある。完全な写実ではないが、かといって崩れてもいない。京都の雅が東北の豊かさに見事に解け合った作品。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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