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2019年10月15日放送
川合玉堂の掛軸
| 鑑定依頼人 | 水野元且さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 安河内眞美 |
| ジャンル | 日本画 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 空き家や空き地を管理するNPOの代表を務めている。お宝は近代日本画界を代表する絵師の作品。40数年前、父に連れられ地元の美術館に出掛けた際、掛軸を見ていると父が「この画家の掛軸ならうちにもある」と言い出した。しかし、そんな物は生まれてから一度も見せてもらったことがなかったため半信半疑だった。その後も父からその掛軸を見せられることなく、30年程前、父が他界。そのため、掛軸のことはすっかり忘れていたが、5年前ふと父の言葉を思い出し、家中探ししたところ本当に天袋から掛軸が出てきたためビックリ! |
絵を描くことが大好きで、どんなに夜遅くに帰宅しても墨を磨って1枚は絵を描いて寝た、と言われておりそれほど描いていたので作品数は多いが、評価も高い。依頼品は前景、中景、遠景がしっかりと構成されている。前景に池にせり出した大きな岩、周りに芦と思われるが、薄い茶で空間を作っている。その奥に濃淡の墨で生い茂る木立、遠景にかすむような山の稜線が描かれている。大気の広がりを感じることができる。池のほとりに3羽の水鳥が憩っている。玉堂の作品には必ずと言っていいほど人物や動物が描き込まれている。水鳥が画面に命を与えている。落款からみて昭和の一桁、60歳頃の作品と思われる。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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