15世紀、室町時代前期に作られた古信楽の大壺。肩から腰にかけて、窯の中で降った灰が溶けて、自然釉がこげを見せながら下に流れている。土に含まれている長石や珪石が高温の焼き締めによって吹き出している。窯の中に詰めた時に隣にも壺があったため横の部分に炎が当たらず還元炎焼成となり、白く抜けている。それが景色として生きている。荒々しくて申し分ない。裏がおとなしい。表の動に対して裏が静になっている。鑑賞陶器として素晴らしい要素を含んでいる。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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聖福寺第123世住職 仙厓義梵の掛軸
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小山栄達の三幅対
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