約600年前、室町時代初期に作られた古備前の耳付きの壺。窯の中で降った自然釉が備前特有の黄色い胡麻釉となってびっしり掛かっている。肌に石がところどころ顔を出していて荒々しい。4つぐらいに分けて胴継ぎで作り上げていく。継いだところに土を塗って箆でならしている。そのかすかな凹凸が当時の陶工の勢いを今に伝えている。口に傷がある。傷がなければ120万円ぐらいだが、これも景色として考えたらどうか。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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