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2020年11月24日放送
古関裕而の楽譜4枚

鑑定依頼人 | 内田孝人さん |
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鑑定士 | 東原武文 |
ジャンル | 古書・原稿 |
本人評価額 | ¥ 400,000 |
エピソード | 平日は都内在住だが、週末は八ヶ岳のセカンドハウスで悠々自適に過ごしている。お宝は父が遺した物。父は文化学院で演劇を学び、友人らと共に劇団を旗揚げ、後に松竹歌劇団の団長を務め、最終的には松竹の取締役になった。25年前に他界した際、遺品の整理をしていたところ大量の紙の束からこのお宝が出てきた。なんとなく捨てずにいたが、最近改めて見てみると、現在放送中のNHK朝ドラ主人公のものだ!とびっくり。お宝の最後に「寫しはない」とあるので、ひょっとすると新発見なのではと期待している。 |

曲が書かれたのは昭和4年頃と思われる。古関は北原白秋が大好きで「白秋詩集 第一巻」を読んで面白いと思い、この楽譜を書いたのではないか。シェーンベルクという作曲家の名前が出てくる。当時の前衛的な音楽家で、そういう人の事まで勉強していたということがわかる。そういった意味でも貴重な面白い資料。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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