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2021年3月30日放送
伊藤若冲の屏風
| 鑑定依頼人 | 陳明裕さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 安河内眞美 |
| ジャンル | 日本画 |
| 本人評価額 | ¥ 50,000,000 |
| エピソード | 歯科医をしながら、パンヂー陳の芸名でお笑い芸人としても活動している異色の経歴の持ち主で、過去に2度番組に出演。9年前、スタジオに登場した際のお宝は、46歳でNSCを卒業した際記念に買ったアンディ・ウォーホルのシルクスクリーンで、500万円の高額が付いた。しかしその5年後の出張鑑定大会では、父が残した唐三彩の騎馬婦人俑が何と1000円に!現在1勝1敗、是非とも決着を付けたい!大好きな番組で1000円で終わるのは嫌だと思い、実家の応接室に長年飾られていた自慢のお宝を持ってくる。 |
若冲の作品ではない。ただ偽物というわけではない。江戸末~明治初期に描かれた鳳凰図。狩野派の勉強をした人の作品だろうと判断した。若冲は確かに鳳凰はよく描いている。ボストン美術館にある「旭日鳳凰図」は、まだ狩野派の影響が少し感じられるおとなしめな鳳凰。それから「動植綵絵」に「老松白鳳図」という作品があり、少しアニメっぽい顔になる。どちらを見ても、依頼品の鳳凰の顔とは違う。なぜこれが若冲と考えられたのか理解に苦しむ。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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