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2022年7月19日放送
青白磁の鉢
| 鑑定依頼人 | 山中達郎さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 2,500,000 |
| エピソード | 京都市東山で結婚式や音楽イベントなどの貸会場「パビリオンコート」を営む。元々は明治~昭和半ば頃まで東洋古美術を海外に販売した美術商、山中商会の京都店で、ヘレンケラー、リンドバーグ、ヒッチコックなど外国の著名人が数多く訪れた。美術商は父の代で廃業したが、歴史ある建物を活用したいと考え今の仕事を始めた。お宝は美術商の頃に仕入れた品。現在は挙式会場の飾り棚に収めお客さんに見せているが父に言わせると手元にあるということは売れ残り品と言い、詳しいことを話したがらない。凄すぎて売れなかったのか、それとも大したことがないのか、はっきりとさせたい。 |
神品と呼ぶのにふさわしい品。制作されたのは11世紀後半、北宋時代。薄く伸びやかに広がって碗形を形成している。見込み底面部の円形が小さく絞られているのが特徴。吉祥文の唐子文が彫られていて、全体を唐草文様で埋めている。釉薬が彫刻面にたまって濃淡を作って、そのおかげでようやく文様が確認できる極めて薄い作風。高台を見ると、円型の窯道具をあてて焼成している。これが特徴の一つ。アジア全域に輸出しているので、比較的数多く見ることができるが、これほどすぐれた作風のものはめったに見ない。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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