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2022年9月6日放送
「日本水産動植物圖集」の原画100枚
| 鑑定依頼人 | 早武忠利さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 八木正自 |
| ジャンル | 古書・原稿 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 明治15年に設立された水産業界団体「大日本水産会」の「魚食普及推進センター」課長。子供たちに魚に興味を持ってもらうため、全国の小学校で出前授業などを行っている。お宝は4年前、資料室の棚の中で、積まれた書類の下から見つけたもの。戦前にはすでに会で所蔵していたもので、戦災や事務所移転を経てなお残されていた。「歴史的に貴重な資料と思われるので、長く継承して欲しい」というメモが同封されており、ぜひその価値を知りたい。 |
これは凄い発見。戦中を含め良く保管されていた。ほとんどが漁場で水揚げ直後のものを観察した、あるいは水中に潜って泳いでいる姿を観察したのだろう。アカクラゲの触手の表現は、水中での観察でないとできない。ミジンコなどは顕微鏡を見て描いたのではないかと思われる。金魚の描写も素晴らしい。これらは図集になったが、当時最新のグラビア印刷によって原画の色をかなり正確に出している。しかし、貝の内側の輝きなどが再現されていない。これは原画でしか見ることができない。博物学的価値、芸術的価値、その総合的な価値判断の評価。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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