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2022年10月18日放送
岡田紅陽の写真6点
| 鑑定依頼人 | 楫田純夫さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 長澤章生 |
| ジャンル | カメラ・古写真 |
| 本人評価額 | ¥ 900,000 |
| エピソード | 依頼人は、種子島でフェニックスロベレニーという植物を育てている。お宝は、亡き叔父の形見分けで手に入れた物。叔父が東京で教員をしていた頃、今回のお宝の写真家が近所に住んでおり、山登りや山芋掘りに一緒に出かけるなど親しく過ごしており、貰っていたらしい。しかし、形見分けで貰って以来、ずっと物置にしまいっぱなしだったが、去年、整理していた際、久々に見つけ、調べたところ誰もが見たことがあるデザインの元になる写真を撮ったすごい方の作品とわかりビックリ!価値が気になっている。 |
岡田紅陽と言えば富士山、富士山と言えば岡田紅陽。岡田の作品はピクトリアリズム、日本語で言うと絵画調。当時写真というものは芸術表現としては軽く見られていた。そのために先行する絵画の様式を模して、芸術として認められようとしていた。いかにも絵に描いたような、稜線をはっきりと写して荘厳な富士を表したり、雲の位置、形などリズムをとったり、柿を手前に置いたり、湖を手前に置いて対比の構造を作ったり、富士山という一つのモチーフを、構図、色相を巧みに操った。特徴的なのはサイン。画面に毛筆で「紅陽」と書かれている。写真こそ大芸術である、という気概を感じる。残念ながらコンディションが悪い。カビやシミが多く褪色が進んでいる。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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