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2022年10月25日放送
呉昌碩の掛軸
| 鑑定依頼人 | 河村博子さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 田中大 |
| ジャンル | 中国絵画 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 趣味は人形の洋服作り。新潟に住む8歳の孫に送ると、喜んで遊んでくれるのが嬉しい。お宝は押入れにしまいっぱなしだった物。自分が嫁いできたときには既にあったが、床の間に掛けられているのは一度も見たことがない。義両親からも何も聞いたことがないため、たいしたものとは思わず興味もなかったが、今年の夏、遊びに来た孫に「鑑定団が大好きなんだけど、うちには何かお宝ないの?」と言われ急に思い出した。初めてじっくり絵を見たが、なかなか味わい深く、さらにインターネットで作者の名前を調べると高名と分かりビックリ。孫のおかげでお宝を発見したかも!? |
呉昌碩の梅の図、真筆に間違いない。この7年後に亡くなるので、晩年の作品ということになる。垂直に墨の流れがあり、それに対して水平に、そしてまたやや斜めに引かれた墨の流れの線、それが格子状になっている。晩年の特徴が良く出ている。賛は「道心氷皓絜 傲骨山嶙峋 一點羅浮雪 化為天下春」という梅を賛美した自作の詩。スピード感があってキレがあって非常に良い書。印章は「俊卿大利」「昌碩」、右下の「但吹竽」は「才能のない人が笛を吹く」という意味で謙遜している。呉昌碩らしい作品。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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