江戸時代のいわゆる柿右衛門様式の色絵であることは間違いない。ただ、依頼品は元禄より下がった江戸中期の色絵。最盛期の柿右衛門は余白を活かすところがポイントだが、時代が下がってくると余白を埋めたがる傾向がある。そのため、ちょっと雲が増えてきたりしている。そのようなところから江戸中期と考えられる。青い虎は確かに珍しいが、柿右衛門は実際の動物が何色かはあまり関係なく、伝統的な顔料は限られた色しかないためそれをバランスよく使う。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
奥村土牛作「平家蟹」道具帳(舞台装置下絵)
【ゲスト】五代目中村米吉
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龍涎香 33個
レオナール・フジタの絵
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