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2023年4月25日放送
古九谷の大皿
| 鑑定依頼人 | 木村正夫さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 若い頃は狩猟が趣味で、アメリカで撃った大きな鹿の革で手作りしたベスト・パンツを着るのがお気に入り。実は木村さんは岡倉天心、横山大観らと日本画の革新を目指した画家・木村武山の孫で、家には武山作品の他、代々伝わる数々の骨董が残されている。それらは武山が歴史画を描く時に参考にしていた土佐光起の雛屏風や雁が描かれた焼物など。今回のお宝はその中でも特に価値が気になっているもの。 |
偽物というより写し物のコピー商品。原点になった本歌はポーラ美術館が所蔵している亀甲鶉文の大皿。もし本物がオークション市場に登場したら1億円から始まり際限なく上がるような値打ちのあるもの。古九谷の色は、深い海の底を見るような重厚さのある透明感。依頼品のような薄い色ではない。そして裏行。近代的な陶磁工房で作った食器皿の高台をしている。ただ、救いは嫌味がない。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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