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2026年9月22日放送
アマティのバイオリンとサルトリーの弓
| 鑑定依頼人 | 南貴士さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 山口良三 |
| ジャンル | その他楽器 |
| 本人評価額 | ¥ 7,000,000 |
| エピソード | 愛犬のために、自宅の裏にドッグランを製作中。雑木林の伐採、土の整備、フェンスの設置など全て自分でおこなっている。お宝は7年前に他界した父が、海外のオーケストラでヴァイオリニストをしていた時に手に入れたもの。アマティは近代ヴァイオリンの原型を築いた名門一家で、サルトリーは世界三大弓製作家の1人。父亡き後、所有していた他のヴァイオリンは教え子たちに譲ったが、今回のお宝についてだけは生前「価値があるから忘れないで」と言っていたため、唯一残していた。いいものならば、家族は誰もヴァイオリンを弾かないため、弾いてくれる人に譲りたい。 |
バイオリンが700万円、弓が350万円の評価。ただ、このバイオリンはニコロ・アマティが製作したものではなく、弟子の誰かが製作に携わったアマティ工房のものである。表板と裏板の木材の経年数を推定すると、1700年前後のもので、渦巻きと横板は、それから約100年後の1800年前後のもの。つまり壊れたバイオリンの壊れていない部分を寄せ集めて作ったもので、古いバイオリンにはよくある。依頼品は修理された形跡はたくさんあるが、イタリアの良き時代の楽器であるため、とても甘美な音を醸し出すことができる。仮にすべてニコロ・アマティが制作したものならば、3億円ほどの価値になる。バイオリンの弓はサルトリーの本物である。エミール・ジェルマンのために製作した弓であり、なかなか珍しい。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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