キャスト

生瀬勝久(鳴江千恵蔵役)

鳴江千恵蔵 生瀬勝久

萬治郎の兄。父の米穀商を継ぎ、鳴江商店の店主となる。萬治郎の一番の理解者であり、彼が唯一涙を見せる人物。穏やかで柔軟な性格ながら、萬治郎の金遣いの荒さを笑い飛ばす懐の深さも併せ持つ。

コメント

このドラマは大阪が舞台。僕は関西出身(兵庫県)なので、モデルとなった企業にはもともと親近感があったのですが、意外と知らないことも多かったので、それを知るいい機会になりました。千恵蔵にとって萬治郎は自慢の弟だったと思いますね。自分にないものをたくさん持っていて、自分では二の足を踏むことを、彼ならば突き進んでやってくれる。それを見込んでいたからこそ、お金を渡して自由にさせた。萬治郎も千恵蔵に感謝していたと思います。みんな同じじゃなくて、いろんな人がいたからこそ、この家族は幸せだったんじゃないかと思います。内野さんとは彼の初舞台「女たちの十二夜」で共演して以来、約20年ぶりの共演でした。同じ作品に出たことはあるのですが、お芝居での絡みがなくて、久々の共演が不安でもあり、楽しみでもありました。ドラマとしては初共演作と言えるかもしれません。僕は普段からあまり役作りをしないので、今回も内野さん演じる萬治郎に対して千恵蔵がどうサポートし、叱咤激励するのかという関係性だけで演じました。彼の関西弁のサポートも含めて。そういう関係性はよかったと思いますね。内野さんはああやろう、こうやろうという言葉ではなくて、“変化球を投げるけど受けて返してね”みたいなことが感覚的にできる俳優さんなので、一緒にお芝居ができて楽しかったです。「琥珀の夢」は、このキャストでしかできないドラマ。萬治郎の立身出世を温かく見守り、楽しんでいただけたらと思います。

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