いま、衆院の解散総選挙のタイミングに揺さぶられている法案が数多くある。
私たちの暮らしってそんなに軽んじられているのだろうか。
政局に左右されるなんておかしいのでは?
どうしても首を傾げてしまう。
特に今日放送で取り上げた臓器移植法案は、
今国会で何としてでも成立を目指そうとしている重要法案の一つで、
まるで駆け足で審議をしているような雰囲気を感じている方も多いのでは。
審議時間が充分でないまま拙速に決着をつけようとするのは
どうかと思うし、批判が出るのもよく分かる。
ただ、法案が廃案になり、解散をはさんで議員の顔触れが替わったりする中で
うやむやになってしまうことも、同じくらい問題がある、と個人的には思う。
ただでさえここまで長いこと放置されてきたのだ。
これ以上は待てないというのも、もっともだ。
一秒でも早く移植を待ち望んでいる患者さんがいる一方で、
今も懸命に生きる意志を家族に示している患者さんがいるのもまた事実。
でも、この問題。
臓器を、「提供する側」と「してもらう側」という考え方を捨てない限り
決着をつけるのは非常に難しい気がする。
恐らく全員が納得出来る答えは存在しない。
100人の人がいたら100人の意見があるのは当然のことだ。
国会議員も悩んでいる。
私自身も、自分だったらどうだろうか、と悩んでいる。
でも、こうして考えることそのものが重要なのだ、
と自分で自分に言い聞かせている。
さて、皆さんはどう考えますか。











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