2009年12月 3日 12:00 PM

喫煙者ではあるのですが・・・


気がつくと、新政権での税制論議の目玉の一つになっていた
タバコ税の増税問題。
税収増のためではなく健康対策として増税すべきとの考えのもと
10%増税なども聞かれましたが、結局小幅の増税ということになりそうです。


私、恥ずかしながら止められないタイプの喫煙者です。
本来は小幅の増税という結果に胸をなでおろすはずではあるのですが、
今回は正直、後味があまりよくありません。
タバコ農家への影響、法改正の必要性など大幅な増税が一筋縄ではないのは
重々承知していますが、健康のための増税と言いながらもいかにも中途半端な
小幅増税。問題を先送りして取りあえず真ん中取りをしたように見えてしまいます。


政府税調では、タバコの他にも大きな案件を抱えています。
自動車関連の暫定税率の廃止問題。環境税の創設は?
子供手当ての代わりに所得税の扶養控除の廃止問題も大きなテーマです。
どの問題も賛否両論、判断の難しいものばかりではありますが、
限られた財源の中で決断が迫られているものばかりです。
タバコと同じように中途半端な結論が出てしまうと、
スローガンとは裏腹に、国の進む方向は政策的にもぼやけてしまいかねません。
新政権の色を税制に投影できるのか注目しています。


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