
先日、東京恵比寿にある「心音」というお店にお邪魔しました。
和食中心の食事を楽しんだのですが、
出席者一同で感嘆の声を上げたのがお米の美味しさでした。
宮城県の仙台にある窯元の手作りのお釜で炊き上げたごはんです。
この釜、形状も独特なのですが、お米の炊き方が普通ではありません。
いわゆる始めチョロチョロ、中パッパというような炊き方ではありません。
強火にかけてふき出してきたら、火を止め、20分ほど蒸す。
これで出来上がりです。
炊きあがりのごはんは、一粒一粒がツルツルしていて味もしっかり、
冷めても美味しいという新鮮な経験でした。
店のご主人はこのお釜の販売も手掛けているのですが、お米とセットで
宮城の特産品に育てられないものかと思案しているとのことでした。
鳩山政権、スピードが遅いとの批判の声もありますが、地方分権にむけて
動き始めています。ひも付きの交付金を減らして、地方が自由に使えるお金を
増やそうという考え方です。
地方にとっては自由が増えるということは責任や負担が増すということでもあります。
国の方針だからという理由で税金を使うことは許されない場面が増えます。
政策の優先順位も自分たちで決める。自治体間の競争も激しくなるでしょう。
独自の地域活性化策も今まで以上に作り上げなくてはいけません。
地方に出張する度に思うのですが、全国的には知名度が低いものの
質の良い食材や商品はたくさんあります。本人たちも全国展開してみたいと思いつつ
なかなかうまくいかないことが多いようです。
財源も限られる中、地方の情報発信力、知恵が厳しく問われる日が近づきつつあります。











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