一連の政権交代の過程の中で有権者の目は肥えてきているのではないだろうか?
世論調査によると、菅政権になって民主党への期待は高まっているが、
これはあくまでも期待値である。
トップの首のすげ替えを単に批判するのではなく、
新政権の実行力を期待も含めて冷静に見極めようとしているということでは
ないだろうか。
衆議院選挙の時に財源の裏打ちのないままにマニフェストを作り、
政権を取ってから整合性が取れずに右往左往してきたのは
鳩山総理だけではなく民主党全体の失策である。
参議院選挙に向けて現実的なマニフェストに如何に作り変えていくのか、
民主党の考える理想を明確に定義し、
その理想に近づくためにどのような段取りを考えているのか。
痛みも含めて世の中に問いかけることができるのか?
小沢氏を巡る攻防だけに目を奪われることなく
政策実行力を見極め続けなくてはならない。
実行力に疑問符が付いた途端に急騰した支持率は急落することになる。
小泉政権以降の政治をショーのように捉える時代も
そろそろ終わる予感がするのだが。期待も込めて。
2010年6月 7日 12:00 PM










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