2010年9月27日 04:27 PM

モヤモヤ中国

強気一辺倒の中国。

中国に対して特別なこだわりがあるわけではありませんが、

モヤモヤとした気持ちが続いています。

 

経済関係の取材で中国は何度か訪れてきました。

中国の大きなマーケットと労働力は

日本企業にとっては大きな魅力です。

 

中国に進出している日本企業に話を聞くと

必ずといってよいほど耳にするのが

政府の方針がコロコロと変わるリスクです。

 

中国政府の大規模な工業団地計画を受けて進出し、

工場を作り、ようやく軌道に乗ったところで、

急きょ、工場地帯をマンションに変更するからと

退去を迫られる。

 

大型スーパーの開店当日に、急に不手際を指摘されて

開店が延期になる。

例を挙げれば枚挙にいとまがありません。

 

本来、中国には経済大国ならではの

大人の対応が

ますます求められているはずなのですが、

今のところはその兆候はあまり見られません。

 

しかし、身勝手な対応がいつまでも許され続けるものなのか?

最近話題のレアアースも製品化のためには

日本の高度な加工技術が欠かせないと言われています。

 

労働賃金が上昇する中、工場を他国に移す例も増えています。

 

環境対応のものつくりを実践するためには日本の技術協力が必要です。

 

知らぬ間に、少しづつ、他国の目が冷やかになるリスクを

中国はどのように受け止めるつもりでいるのか。

 

お金を持っていても尊敬されない国の悲哀は

日本が経験してきたことでもあります。

 

 

 

 

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