2010年9月29日 06:18 PM

ふつうの中国の人たち

日本で勉強している中国人留学生の皆さんに

話を聞いてきました。

ギクシャクする日中関係に彼らは戸惑っていました。

自国の利益を主張するのかと思いきや、

反応は私たちと同じ。

両国の政府同士のすれ違いに戸惑っていたのです。

 

急速な経済成長を続ける中国は

成熟国家になりつつある日本にとっては

欠かせない存在です。

一方で中国にとって日本は必要な存在なのか気になっていたのですが、

本当の意味で中国が成長するためには

日本の培ってきた知恵や技術が必要との認識は強いようでした。

 

中国が成長一辺倒で忘れつつあるアジア文化が日本には

残っているという発言もありました。

私にとっては新鮮な見解でした。

 

政治というのは怖いもので、

政府の姿勢がイコール国の姿勢だと思いがちです。

しかし当然のことながらそんなことはないわけです。

 

領土問題のような難しい問題は棚上げして、

まずは前進していこうという指摘もありました。

メンツやプライドにこだわっても仕方がないじゃないかという

割り切りを感じました。

 

「中国人は平和を望んでいるのです。」という当たり前の言葉に

妙に納得して帰ってきました。

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