2011年4月21日 01:20 PM

実情は伝わっているのか

津波で塩水に使ってしまった水田。

塩水を除去した後に、

新しい水を入れて洗浄する必要があります。

大きながれきが散乱した状態のままの田んぼが

多く残されている中、

大変な作業であることは明らかです。

とても個人の力でやれることではありません。

 

見落とされがちなのですが、

大きながれきや塩分を取り除いた後でも

まだ問題は残されていると言います。

津波で流れ込んできたガラス片や鉄くずなどの

除去問題です。

外から見ていると分かりずらいのですが、

水田の土は石ころさえも除去された滑らかな土です。

農作業中にガラス片などでケガをすると、

あっという間に破傷風などの危険に

さらされることになります。

 

被災地の皆さんが抱えている現実的な課題が

農水省にはどれだけ届いているものなのか。

不安は依然として消えていません。

 

被災地の自治体では実態把握のための

職員不足、人手不足が深刻です。

地方の農政局にいる国家公務員の皆さんを

知事や市長の直轄部隊に

加えることはできないものなのでしょうか。

 

中央の結論を待つことに被災地の皆さんは

苛立ち始めています。

いま、求められているのはスピードです。

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