山本由伸 シュワーバーの一発からの悪夢 序盤は圧巻の投球も5回途中3失点で降板

山本由伸 PHOTO:Getty Images
<2025年10月8日(水)(日本時間10月9日)MLBディビジョンシリーズ ロサンゼルス・ドジャース対フィラデルフィア・フィリーズ@ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手(27)が、フィラデルフィア・フィリーズとの地区シリーズ第3戦に先発登板。3回まで無安打投球の快投を見せたが、4回に一発を浴びて崩れ、5回途中6安打3失点で降板した。
チームは2対8で敗れ、シリーズ2勝1敗。リーグ優勝決定シリーズ(LCS)進出は次戦以降に持ち越された。
山本は立ち上がりからテンポ良くストライクを先行。初回をわずか13球で三者凡退に抑えると、2回にはリズムのある投球で打者3人を完璧に封じた。
3回も三者凡退で、3イニング連続の無安打投球。球場全体が本拠地エースの投球に沸いた。
しかし4回、2巡目に入ったフィリーズ打線につかまる。
先頭のカイル・シュワーバーに高めのストレートをライトスタンドへ運ばれ、同点のソロ本塁打。続くブライス・ハーパーに安打を許すと、アレック・ボームにもセンター前へのヒットを浴び、送球エラーも絡んで勝ち越しを許した。
さらにブランドン・マーシュの犠牲フライで3失点目。わずか20球の中で試合をひっくり返された。
山本は5回も先頭から連打を許し、ノーアウト一、二塁のピンチでデーブ・ロバーツ監督がマウンドへ。ここで降板となった。
投球内容は4回0/3、67球(ストライク42)、被安打6、被本塁打1、与四球1、奪三振2、3失点。防御率は2.53。序盤は圧巻の投球を見せたが、課題の"2巡目以降"を攻略された形となった。
試合は、3回にトミー・エドマンの本塁打で先制したものの、4回以降に逆転を許し、終盤8回にはカーショウがリリーフで5失点。攻撃陣も相手投手陣を攻略できず、9回の1点止まりで完敗した。
試合後、ロバーツ監督は「序盤は素晴らしかったが、2巡目に入ってフィリーズがしっかり対応してきた」と話した。
シリーズは依然ドジャースが2勝1敗とリード。明日の第4戦に勝てばLCS進出が決まる。
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