ドジャース サヨナラ劇勝!佐々木朗希 9者連続アウトの 完璧リリーフ 大谷翔平はノーヒットで沈黙

野球

2025.10.10

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大谷翔平 PHOTO:Getty Images

<2025年10月9日(木)(日本時間10月10日)MLBディビジョンシリーズ ロサンゼルス・ドジャース対フィラデルフィア・フィリーズ@ドジャー・スタジアム>

ポストシーズンの第2ラウンド、ディビジョンシリーズ第4戦が行われドジャースが延長11回、フィリーズに2対1で劇的なサヨナラ勝利を収め、ナ・リーグ優勝決定シリーズ(LCS)進出を決めた。本拠地ドジャー・スタジアムは歓喜の渦に包まれた。

「1番・指名打者」で先発出場した大谷翔平(31)は4打数無安打1四球2三振と結果を残せず、シリーズ通算18打数1安打と打撃では苦しい内容が続いた。

それでも、試合前にはもし第5戦が行われた場合に備えてブルペンで24球を投げ込み、投手としての準備を整えるなど、チームのために万全の態勢を維持していた。

試合は両軍の先発投手が好投を見せる投手戦。ドジャースのグラスノー、フィリーズのサンチェスともに6回無失点と互角の内容で、試合は中盤まで0行進が続いた。

7回、ドジャースは2番手シーハンが自らのエラーからピンチを招き、8番カステヤノスに左翼線を破られ先制点を許したが、その裏に反撃。

二死満塁からムーキー・ベッツが押し出しの四球を選び、試合を振り出しに戻した。

8回からは守護神・佐々木朗希(23)が登板。剛速球とスプリットを軸に3イニング36球、被安打0、奪三振2、無四球無失点と完璧な内容を披露。フィリーズ打線を完全に封じ、ドジャースベンチを大いに沸かせた。

ロバーツ監督は「見事な投球だった。若い彼がこの舞台で冷静に投げきったのはチームにとって大きい」と称賛した。

試合は延長11回、二死満塁からパヘスが放ったピッチャーゴロを相手投手が弾き、慌てた送球が逸れる間に三塁走者が生還。劇的なサヨナラ勝利でドジャースがシリーズを制した。

試合後、ドジャースナインはマウンド上で歓喜の輪を作り、クラブハウスでは恒例のシャンパンファイトが行われた。

大谷は山本由伸(27)、佐々木とともに喜びを分かち合い、佐々木は「無我夢中で投げた。チームの勝利に貢献できてうれしい」と笑顔で語った。

大谷は打撃での不振こそ続くものの、投手としての出番に向けて着実に準備を進めており、ロバーツ監督も「彼の姿勢は常にプロフェッショナル」と信頼を口にした。

チームは3勝1敗でフィリーズを下し、LCS進出が決定。次なる舞台へ、ドジャースが勢いそのままに駆け上がる。

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