【朝日杯FS】溢れんばかりのスピードを持つリアライズシリウス 抜群のスピードで押し切るか!?

リアライズシリウス(c)SANKEI
2歳マイル王の頂点を決める第77回朝日杯フューチュリティステークス(GI) が、21日、阪神競馬場・芝1600メートルで行われる。
翌年のクラシックを占う重要な一戦でもあり、過去には数々の名馬がここから羽ばたいてきた。
今年は日程の都合上、もうひとつの2歳GⅠホープフルSも朝日杯の6日後に開催されるため、メンバーが分散。マイル適性の高そうなスピード馬が多く集まった印象を与える一戦となった。
溢れんばかりのスピードを持つリアライズシリウスがこの舞台で輝く可能性は十分にある。
仕上がりの早さはメンバー随一。6月の東京開催のデビュー戦で楽々と逃げ切って後続を突き放す圧勝を披露。
スタートから逃げた上で上がりも最速という有り余るスピードをフルに生かしたレース運びでライバルたちを圧倒してみせた。
そしてリアライズシリウスが2戦目に選んだのは新潟2歳S。
先行馬には厳しく感じられる日本最長となる直線がどう出るかと思われ、しかもスタートで出遅れるという最悪の展開となったがすぐに番手に付けていくと、直線を向いてからもそのスピードが持続して、後続をただただ突き放すという堂々たるレース振りに。
最終的に2着のタイセイボーグには4馬身差を付けるというまたも独走を見せた。
ちなみにこのレースで2着のタイセイボーグは後に阪神JFで3着、3着だったフェスティバルヒルはファンタジーSを制覇するなど、メンバーレベルが高い中でこれだけのパフォーマンスを見せた。
今回は4ヵ月ぶりの実戦となるが、自分の走りに徹するようなら抜群のスピードで押し切るシーンもありそうだ。
■文/福嶌弘

■第77回朝日杯フューチュリティステークス(GI)枠順
2025年12月21日(日)5回阪神6日 発走時刻:15時40分
枠順 馬名(性齢 騎手)
1-1 グッドピース(牡2 西村淳也)
2-2 ホワイトオーキッド(牝2 北村友一)
3-3 エコロアルバ(牡2 松山弘平)
3-4 コスモレッド(牝2 藤岡佑介)
4-5 ストームサンダー(牡2 岩田康誠)
4-6 タガノアラリア(牡2 F.ジェルー)
5-7 コルテオソレイユ(牡2 川田将雅)
5-8 カヴァレリッツォ(牡2 C.デムーロ)
6-9 スペルーチェ(牡2 三浦皇成)
6-10 ダイヤモンドノット(牡2 C.ルメール)
7-11 カクウチ(牡2 岩田望来)
7-12 アドマイヤクワッズ(牡2 坂井瑠星)
8-13 リアライズシリウス(牡2 津村明秀)
8-14 レッドリガーレ(牡2 吉村誠之助)
※出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。
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