【サッカー】世界で戦うスターたち!インテル・ミラノのシュート練習|JAPAN TOUR 2023 公開練習
2023.7.26
26日、ジャパンツアーで来日中のサッカーイタリアセリエAのインテル・ミラノが、大阪・ヨドコウ桜スタジアムで練習を公開した。
インテルは、27日にヤンマースタジアム長居でアル・ナスルFC(サウジアラビア)と、8月1日に国立競技場でパリ・サンジェルマン(フランス)と対戦する。
2023.7.26
26日、ジャパンツアーで来日中のサッカーイタリアセリエAのインテル・ミラノが、大阪・ヨドコウ桜スタジアムで練習を公開した。
インテルは、27日にヤンマースタジアム長居でアル・ナスルFC(サウジアラビア)と、8月1日に国立競技場でパリ・サンジェルマン(フランス)と対戦する。
<2026年11月4日 中日ドラゴンズ秋季キャンプ @高知県立春野総合運動公園> プロ野球・中日の秋季キャンプが4日、高知県の春野でスタート。新たに指揮を執る工藤公康監督(63)が、初日から熱血指導を見せた。 ドラゴンズブルーの練習着に身を包み、軽快な走りでグラウンドに姿を現した工藤新監督。早速行われたのは、工藤監督が重要視するランニングメニューだった。 走り込む選手たちに「ちょっと、遅い」と声をかけるなど、練習の様子をチェック。さらには自ら全力疾走を披露し、選手たちに走りを見せた。その後は投手陣への直接指導も行った。 体を使った強化メニューを指示すると、選手たちからは思わず「えぐい」との声も。さらに工藤監督が「はい、100回です」と告げると、選手たちは厳しいメニューに取り組んだ。 初日から”鬼軍曹”ぶりを発揮した工藤新監督は、練習後に日本球界の現場へ戻ってきた心境を語った。 「また戻ってきたんだなっていうかですね、日本に来たんだなっていう実感で、自分自身もピリッとしたところがありました」 さらに、秋季キャンプへの思いについては「この秋っていうのは大事だっていうことも言っているので、しっかりと説明責任を果たしながら進めていきたいなっていうふうにも思いました」と、選手たちと向き合いながらチームづくりを進める考えを示した。 新体制で迎えた秋季キャンプ。自ら体を動かし、選手たちに厳しいトレーニングを課す工藤新監督のもと、中日が来季へ向けて本格的に始動した。
2026年ブリーダーズカップ回顧録 日本時間午前7時20分ごろ、日本の競馬ファンは悲鳴を上げたことだろう。 ブリーダーズカップクラシック連覇を目指したフォーエバーヤングがキーンランド競馬場の直線で伸びを欠く姿は、誰もが想像していなかったことだろう。 レース後、矢作芳人調教師は「調子はよかったと思うし、ベストのポジションも取れたが......敗因はわからない。申し訳ない」と悔しそうに語ることしかできなかった。 フォーエバーヤングのレース振り自体は決して悪くはなかったように思う。 好スタートからすぐに好位に付けていき、逃げたナイツブリッジをマークするようにテーオーパスワードと並走するように2番手をキープしつつ、後方にいた最大のライバル・ソヴリンティをけん制していた。 そうして迎えた最後の直線。フォーエバーヤングは逃げるナイツブリッジを追いかけて始めたが、いつもなら弾けるように伸びてくる脚が今日は今ひとつ伸びない。 そうこうしているうちに外から並びかけていたソヴリンティに交わされ、同じ位置にいたはずのテーオーパスワードからも離されてしまう。 こんなはずじゃない。こんな走りはフォーエバーヤングの本来の姿ではない――認めたくはないが、これが現実。 ライバルのソヴリンティがゴドルフィンの悲願と言われたブリーダーズカップクラシックを制したのとは対照的に5着でゴールするのが精いっぱいだった。 キャリアを通じて、初めて3着以内を外すことになったフォーエバーヤングだが、これまでの実力を考えるとこれで終わるわけがない。 次のレースでは必ず本来の走りを見せてくれることだろう。レースを終えたばかりの今はただ、リベンジの機会を待ちたい。 フォーエバーヤングは勝てなかったが、それ以外の日本馬は軒並み好成績を収めていたように感じられる。 同じレースに挑んだテーオーパスワードは木村和士騎手が「もしかするとあるかも」と思うほどに直線で見せ場を作った4着に入り、ブリーダーズカップマイルを走ったアスクイキゴミはキャリア4戦目という少なさながら5着に。 また着順こそ振るわなかったが、ブリーダーズカップターフではディープモンスターが逃げて見せ場を作るなど、日本馬はそれぞれ存在感ある走りを見せた。 中でも現地を大きく沸かせたのは、ブリーダーズカップスプリントに挑んだテーオーエルビスだ。 現地の3歳馬でここまでGⅠを2連勝中だったイングリッシュマンが断然の人気となったこのレース。 このイングリッシュマンに続く人気を得たのがテーオーエルビス。半年ぶりの実戦とはいえ、切れ味抜群の末脚はダートの本場アメリカでも通用して、チャーチルダウンズSであっさりと差し切り、GⅠ初制覇を果たしていた。 スタートした瞬間、アメリカンステージらが好スタートを切る中で、先頭を切ったのはアメリカのリアムスミス。 これに続くようにイングリッシュマンが2番手に付けて、その後ろに昨年のこのレースで4着に入ったアメリカンステージが入って、先団を形成。テーオーエルビスはこの時後方から2~3番手という位置取りでレースを進めていた。 そうして迎えた4コーナーから直線への立ち上がり。 これまでトップスピードで飛ばしていた先行馬が苦しくなったところで、イングリッシュマンが満を持して先頭に。 いつものように後続を引き離してワンサイドゲームに持ち込もうとしたが......それに待ったをかけるように伸びてきたのが、これまで後方にいたテーオーエルビスと坂井瑠星だった。 坂井の鞭に応えるように、一歩、また一歩とイングリッシュマンに迫るテーオーエルビスに現地はもちろん、中継を見ている日本の競馬ファンたちも熱狂。 日本時間では早朝4時すぎという早さだが、それでも歴史が変わる瞬間を見たいとばかりに目覚めたファンが声を張り上げた。 ゴールまで残り数十mほどの位置で遂にテーオーエルビスがイングリッシュマンを捕まえた。先頭が入れ替わりトップでゴールした瞬間、日本競馬の新たな歴史の扉が開いた。 ダート最速を決めるスプリント戦でまさか日本馬が勝てるなんて......競馬ファンはもちろん、鞍上を務めた坂井瑠星ですら「信じられない」とレース後にインタビューで答えたほど。 それほどまでにアンビリーバブルな結果がキーンランドの地で起こったのだ。 世界を震撼させた末脚を見せたテーオーエルビス。 そして勝てなかったが、大きな話題を作ったフォーエバーヤング......日本馬がブリーダーズカップに挑戦してちょうど30年がたった2026年。 日本馬たちはアメリカにおいてもはやチャレンジャーではないのかもしれない。 ■文/福嶌弘
「ベリベリホース!!」――昨年の春、ドバイシーマクラシックを制したダノンデサイルに騎乗した騎手の戸崎圭太は現地のインタビューで興奮気味にこう答えた。 馬自身の圧倒的なパフォーマンス、そしてこのワードのインパクトは瞬く間に競馬ファンの心を掴み、いつしかダノンデサイルのキャッチコピーのようになっていた。 日本ダービー、そしてドバイシーマクラシック......常に鮮やかに勝利し、大仕事を成し遂げてもまるで何事もなかったかのように帰ってくるダノンデサイル。そんな逞しい彼の走りを見たものは誰もが思ったことだろう。 これからの競馬界は、ダノンデサイルを中心に回るだろう――と。 だが、現実はそうはならなかった。ドバイシーマクラシック後は真夏のイギリスへ遠征し、インターナショナルSに挑んで5着。 そして帰国するとジャパンC、有馬記念ともに3着に終わると、5歳緒戦の大阪杯は坂井瑠星と新コンビを組んだが、ここも3着。そして宝塚記念も道悪馬場の中を懸命に伸びてきたが、それでも3着だった。 気が付けば帰国してからのGⅠ4戦すべて3着。コースも条件もすべて異なるレースで毎回上位に来ていても勝ち切れない。それがダノンデサイルの現状だった。 実力があることは間違いない。しかし、エピファネイア産駒特有の気性の激しさが影響してかレースでは100%のパフォーマンスを発揮できない。 そして右回りのコースになるとレースの幅が少なくなるという難点も見られるようになった。 だからこそ、陣営もダノンデサイルの力を引き出すために苦心してきた。 3歳時から装着していたシャドーロールに加え、チークピーシーズも着用。それもコースに合わせて片側だけに付けることで少しでも集中力を高めることを意識した。 あの日の走りをもう一度――そんな陣営の努力や工夫が11月1日、ついに実った。 美しいほどの秋晴れとなったこの日の東京競馬場。天皇賞(秋)のパドックでダノンデサイルの栗毛の馬体ははち切れんばかりに輝いていた。 その姿は1番人気に支持されたクロワデュノールの漆黒の馬体よりも美しく、連覇を狙うマスカレードボールの表情よりも生き生きしているように感じられた。 あとはこの馬のリズムに合わせて走れるか――大外17番枠で最後にゲートに入ったダノンデサイルと戸崎圭太はスタート直後、出たなりの位置ということで中団に。 その近くにはマスカレードボールがいたため、図らずもマークするような形でピタリと隣に付けることに。 逃げたかった3歳馬リアライズシリウスを挺して、先頭を奪ったレディネスがペースを握る中、流れは必然的にタイトなものに。 天皇賞春秋制覇を狙うクロワデュノールはインコースの6番手という絶好の位置に付けてレースに臨んでいたが、前半の1000mは58秒8とやや速い流れに。 先手を取って抜け出すクロワデュノールにはやや厳しいペースにも感じられた。 馬群はひと固まりのまま、3コーナーを過ぎ、府中名物の大ケヤキも通過。 そのころには徐々に馬群も崩れ出し各馬がスパートを打ち始める中、クロワデュノールもマスカレードボールもまだ動かない。ともに馬群の中にこもったまま最後の直線を迎えた。 各馬の実力がダイレクトに表れる最後の直線。真っ先に抜け出してきたのは大外にいたダノンデサイルだった。 逃げるレディネスを各馬が捕まえに行く中、セイウンハーデスらが並びかけたところ、大外ではダノンデサイルが並ぶ間もなく一気に先頭に。 そのパワフルな走りはこのところ見られなかったものでまさにエンジン全開と言わんばかりのフルスロットルで突き抜けてきた。 ゴールまで残り200m、ようやくクロワデュノールの前の進路が開き、新パートナーのC・デムーロは追い始めたが、先頭を行くダノンデサイルははるか前に。 まるで水を得た魚のように加速し続けるダノンデサイルと戸崎圭太をもはや誰も止めることができない。 1馬身、2馬身......ゴールまで残り100m。気が付けばダノンデサイルは2着以下に決定的な差を付けてゴールに飛び込もうとしている。 その姿はインコースを華麗に抜けて突き離したダービー、そしてカランダガンらの世界の強豪を力で捻じ伏せたドバイシーマクラシックと全く同じ。100%の力を発揮した時のダノンデサイルの姿だった。 こうなると、もはや勝負あり。ダノンデサイルは追いかけてきたネブラディスク、レガレイラらの追撃を全く気にしないという様子でそのままゴールへ。 2着ネブラディスクに付けた着差は2馬身半という決定的なもので、上がり3ハロンの時計はメンバー最速の32秒9。 こんな速い上がりを残り200mの時点で先頭に立っていた馬が叩き出すとは......ダノンデサイルがただものではないことを示している。 惜敗続きにピリオドを打ち、圧倒的なパフォーマンスでGⅠ3勝目を飾ったダノンデサイル。 鞍上の戸崎圭太も「この馬の強さを見せられたのが良かった」と、満足そうにインタビューに答え、最後はファンの前で決めゼリフの「ベリベリホース!!」で締めくくった。 帰ってきたベリベリホース、ダノンデサイルがこの秋、競馬界を牽引することは間違いないだろう。 昨年捕り逃したジャパンCに有馬記念といったビッグタイトルも、今年は手中に収めることができるだろうか。 ■文/福嶌弘
テーオーエルビス ブリーダーズカップスプリントを優勝写真:REX/アフロ <2026年11月1日(日本時間)ブリーダーズカップスプリント(GI)@キーンランド競馬場> アメリカ競馬の祭典「ブリーダーズカップ」のスプリント(GI・ダート1200m)が10月31日(日本時間11月1日)、キーンランド競馬場で行われ、坂井瑠星騎手が騎乗したテーオーエルビス(牡4/高柳大輔厩舎)が優勝。日本調教馬として初めて同レースを制する歴史的快挙を達成した。 13頭立ての一戦で、テーオーエルビスは道中後方からレースを進めた。前方では1番人気のイングリッシュマンが早めに先頭へ。最後の直線では後続との差を広げ、押し切りを図った。 しかし、大外からテーオーエルビスが豪快な末脚を披露。残りわずかでイングリッシュマンを捉えると、1馬身1/4差をつけてゴールを駆け抜けた。 レース後、坂井騎手はテーオーエルビスの状態の良さに触れ、メンバーの中でも最も強いという自信を持って騎乗していたことを明かした。 ダート1200mの速い流れを想定し、序盤から無理に位置を取りに行くのではなく、馬のリズムと持ち味を優先したという。実際にレースは速いペースで進み、イングリッシュマンが早めに抜け出す展開となった。 坂井騎手は、前を行くライバルを差し切れなければ仕方がないと考えながらも、最後まで脚を使えるテーオーエルビスの末脚を信じて追い続けた。 そして、期待に応えるように馬は最後の直線で加速。米国の強豪をまとめて差し切り、世界最高峰のダート短距離GIで頂点に立った。 勝利後には、このレースを勝てることが信じられないほどの快挙だと喜び、馬の能力を称賛。さらに、オーナーや高柳調教師、厩舎スタッフ、調教に携わった藤岡佑介ら関係者への感謝も口にした。 テーオーエルビスは今年5月のチャーチルダウンズステークスに続く米国GI連勝。今回の勝利で6連勝を達成した。 日本調教馬が初めて制したブリーダーズカップスプリント。坂井騎手が信じた末脚が、アメリカの大舞台で日本競馬の新たな歴史を切り開いた。 ブリーダーズカップスプリント(GI)全着順2026年10月31日(日本時間11月1日)アメリカ・キーンランド競馬場/ダート1200m(左)/馬場:良 着順 馬名(性齢/騎手名)人気1着 テーオーエルビス(牡4/坂井瑠星)22着 イングリッシュマン(牡3/J.オルティス)13着 リアムスミス(牡3/M.フランコ)54着 ヒム(セン4/R.ベハラーノ)75着 ストラダーレ(牡3/F.プラ)96着 ビルト(牡4/L.サエス)67着 リトルサンダー(セン4/J.ヴェラスケス)118着 リッスンアップシャンス(牡4/E.ハラミーヨ)39着 ナカトミ(セン7/T.ガファリオン)410着 ロールオンビッグジョー(セン6/J.ルパルー)1211着 マッドハウス(牡4/P.ロペス)1312着 アメリカンステージ(牡4/O.マーフィー)1013着 ダークサフロン(セン4/C.ビーズリー)8
戸崎圭太騎手騎乗のダノンデサイルが優勝(c)SANKEI <2026年11月1日 第174回天皇賞・秋(GI)@東京競馬場> 第174回天皇賞・秋(GI・芝2000m)が11月1日(日)、東京競馬場で行われ、戸崎圭太騎手が騎乗した4番人気のダノンデサイル(牡5/安田翔伍厩舎)が優勝。 GI4戦連続3着に終止符を打ち、2024年の日本ダービー以来となる国内GI制覇を果たした。 大外17番枠からスタートしたダノンデサイルは、道中後方で脚をためると、最後の直線で豪快な末脚を披露。先行するライバルたちを一気に差し切り、秋の中距離王に輝いた。 惜敗続きだったダービー馬が、大外枠から豪快な差し切り勝ちで復活。戸崎騎手が信じ続けたダノンデサイルの強さが、秋の東京競馬場で再び証明された。 勝利ジョッキーインタビューで戸崎騎手は、ダノンデサイルの末脚について「素晴らしかったですね。ようやくこの馬の強さを見せることができて良かったです」と喜びを語った。 今回の大きなポイントとなったのが、大外17番枠からのレース運びだった。 戸崎騎手は「枠順を見たときは驚きましたけども、いただいた枠で頑張ろうというところで」と振り返り、安田翔伍調教師とも何度か作戦を練り直したことを明かした。 そのうえで重視したのは、位置取りよりもダノンデサイル自身の走りのリズムだった。 「この馬の良さっていうのは、やっぱり最後の脚というのもすごいものがありますし、リズムを大事にすれば、そこが出るんじゃないかというところで。ポジションはあまり決めつけずに、リズムだけ重視でいきました」 前半1000mの通過は58秒8。戸崎騎手も「いいペースになったかなと思います」と振り返るように、後方で脚をためたダノンデサイルにとって、持ち味を発揮できる展開となった。 最後の直線については「本当にリズムも良かったので、弾けてくれるんだろうという手応え」と、馬の反応に自信があったことを明かした。 一方で「少し仕掛けが早くというか、先に抜け出してしまったので、もっとやりようあったかなと思うんですけども」と、勝利の中にも反省点を口にした。 それでも「この馬の本当に強さを見せられたことが一番うれしく思います」と、愛馬の復活を何よりも喜んだ。 また、ダノンデサイルが自身にとってどのような存在なのかを問われると、「改めまして、ベリベリホースです」と笑顔で回答。かねてから高く評価してきた愛馬への信頼を、改めて示した。 最後にファンへ向けて「大外枠になったことで、少し人気を落としてしまったのかなともあるんですけども、この馬の強さを見せることができて良かったですし、今後もこの力を発揮できるように頑張りたいと思います。また応援よろしくお願いします」とメッセージを送った。