【一問一答】大谷翔平 2度目の手術の可能性は? ミナシアンGM「彼が決める事。話せる時が来たら発表する」

野球

2023.8.27


大谷翔平 Photo by Ronald Martinez/Getty Images

<2023年8月26日(日本時間27日)ニューヨーク・メッツ 3-5 ロサンゼルス・エンゼルス @シティー・フィールド>

大谷翔平(29)は敵地ニューヨークのシティ・フィールドで行われたメッツとの3連戦の第2戦に「2番DH」で先発出場。3打数2安打、1打点、2得点、2四球、2盗塁の活躍。

23日(同24日)に右肘靭帯を損傷し、今季は投手としての登板がなくなった大谷だが靭帯損傷後初のマルチ安打で勝利に貢献した。

この日、エンゼルスのミナシアンGMはメッツ戦前に取材に応じ、右肘内側側副靱帯損傷と診断された大谷について言及。球団側から8月上旬に打診をしたが大谷翔平本人と代理人が、検査を拒否していたことを明らかにした。

■ミナシアンGM 一問一答

いくつかの事を話したいと思います。ここ数日、大谷選手の検査についての多くの問い合わせを受けています。大谷選手が検査を受けたのは怪我を感じた日だけです。シーズン序盤に検査を提案しましたが、代理人が辞退しました。

辞退した理由は理解出来ます。指のけいれんだったので検査が必要ないと判断しました。これが今までの経緯になります。貴方たちは個人的に検査について質問してきましたので今日ここでみんなの前で話したいと思いました。


Q.怪我を感じた日まで肘の検査は行わなかったのですね?

怪我を感じた日だけに検査をしました。信頼関係が重要なのです。選手と私は3年間一緒に戦って来ました。私のやり方で3シーズン良い形で過ごせていました。そのやり方に後悔はありません。野球に怪我は付きものです。残念ですが、私たち、大谷選手、野球界にとって辛い事です。


Q.指のけいれんは7月ですよね?

正確な時期は覚えていません。シアトルとの試合だったと思います。7月下旬、8月上旬だったと思います。


Q.その時に腕全体の検査を提案したのですか?それとも指だけですか?

詳細について言及する事は避けさせてください。検査を提案して、大谷選手と代理人は怪我をしていると感じていませんでした。この判断は尊重します。選手に強要する事はできません。選手からの了承が必要になります。貴方たちは個人的に検査について質問して来ましたが、説明をしたいと思いました。

今回損傷した箇所と前回に損傷した箇所は違う箇所になります。違う箇所を痛めたので違う症状が出ました。2018年に損傷した時と違う症状が出たのです。私は選手と意思疎通を図りたいです。監督も選手と意思疎通を取る事を求めます。

選手を信頼しています。今回の怪我は非常に残念な事です。誰もこのような結果を求めていません。野球に怪我は付きものなのです。ここ数日に書かれている事、話されている事は理解しています。なので今日ここで説明をしたいと思いました。


Q.貴方が選手に検査を提案する事はどれくらいの周期であるのですか?

ここ数年では、怪我の種類と箇所にもよります。提案する事はよくあります。選手が怪我を感じる度に検査を行いません。

怪我の種類によります。例えばですが、トラウトが復帰する前日に手、手首の検査をするか提案しました。そして検査をして何も問題はありませんでした。そして試合に出たら違和感を感じました。

シーズン中に検査をする事はあります。全ての選手の怪我を検査しません。シーズンは長いので、毎回検査をすると30~40回の検査が必要になります。怪我の箇所、選手の状態によって検査を行うか判断します。


Q.指のけいれんが今回の肘の靭帯の損傷と関係があると思いますか?

わかりません。関係しているとは思いません。医師の診断、我々の情報を見ると怪我を感じた日に損傷を起こしたと思います。ただ明確な事はわかりません。


Q.大谷選手がいつ手術の判断をするのか?

大谷選手が決める事です。いつ判断するかは分かりません。彼が決断をして話せる時が来たら発表します。


Q.ネズ(バレロ代理人)と話しをして、貴方が我々に状況を説明すると話した思いますが、彼は了承をしたのですか?

私はネズと良好な関係を持っています。ネズ、大谷選手、一平とも良好な関係を築けています。我々が一緒に戦ってきたこの3シーズンは生産的な3シーズンだと信じています。


Q.テキサスで先発を回避しました。腕に疲労を感じていたのですか?腕全体に疲労を感じていたか?

疲労です。脱水症状、痙攣もしていました。疲労を感じたので先発を回避しました。投げている時も問題はなかったので先発しました。大谷選手が投げれると言う時は投げれると確信しています。誰の言葉より大谷選手の言葉を信頼しています。


Q.大谷選手が打者を続ける事に関しては?

大谷選手はまだ打者として出場しています。この事については話し合いました。打者を続ける事は彼の決断で、我々はこの決断をサポートします。


Q.シアトル戦後に検査を提案して、それ以外の時に提案をしましたか?

大谷選手と代理人は痙攣なので検査は必要ないと判断しました。この判断は理解出来ます。通常、指のけいれんで検査は行いません。


Q.靭帯の違う箇所を損傷したと言いましたが、前回と同じ箇所でない事はよかった事は幸いなのでしょうか?

分かりません。医学部に行っていたら分かりますが、医者になっていたら今ここ座っていません。私には分かりません。同じ箇所を痛めなかった事が良い事なのか、悪かったのかは分かりません。わかっている事は症状が違う事だけがわかっています。

なので、今回損傷した時に前回と違う感覚があったのだと思います。


Q.投球が原因で起きたと判断しますか?

分かりません。


Q.選手が痛みを感じる度に検査を行わないと言っていましたが、指の痙攣後になぜ検査を提案したのですか?

水脹れ、けいれん、脱水症状を起こしていました。念の為に提案しました。彼らは必要ないと決断しました。この決断を尊重します。この3シーズン我々は良好な関係を築いて信頼関係もあります。彼らの判断を尊重します。

大谷選手が何を感じていたかを話す事は出来ません。肘の靭帯損傷です。大谷選手は対処出来ます。以前にも言いましたがまた言います、この怪我から復帰して同じレベル、また更に強くなって復帰出来る選手がいるとしたら、大谷選手意外にいないと思います。


Q.痙攣後に検査をしたら今回の怪我を予兆出来たと思いますか?

分かりません。


Q.大谷選手がセカンドオピニオンを得るとしたらロサンゼルスになりますか?

分かりません。彼らが決断する事です。彼らが時期を決断します。それを尊重します。怪我の程度については答えられません。


Q.大谷選手の代理人が怪我の程度を公表したがっていないのですか?

分かりません。損傷部分の程度については話せません。