【MLB】ドジャース脅威の粘り見せるも延長の末に敗れる 大谷翔平1安打&山本由伸は5回無失点の好投

野球

2024.3.31


大谷翔平 PHOTO:Getty Images

本拠地での開幕以来、2連勝で迎えたドジャースがカージナルスと対戦。一時は3点ビハインドを跳ね返して同点としたが、延長戦でカージナルスに勝ち越され、5-6と惜敗した。

ドジャースの先発は山本由伸(25)。1回5失点と打ち込まれたソウルシリーズ以来の登板となったが、この日は150キロ越えのストレートとカーブを武器に初回を三者連続三振で切り抜けた。

すると、その後も山本は抜群のコントロールが冴え渡り、5回までに68球を投げて無四球無失点、被安打2、5奪三振という堂々の投球を披露。

降雨のため4回裏から30分ほど中断した影響で5回での降板となったが、オリックス時代同様に完璧な投球を見せてくれた。


山本由伸 PHOTO:Getty Images

山本の好投に応えたかったドジャースは1回裏、ベッツ(31)、大谷翔平(29)、フリーマン(34)の3連打でいきなり無死満塁のチャンスを作ったが、ここからカージナルス先発のリン(36)が意地を見せて抑え込むと、以降はチャンスを作るもあと一本が出ずにスコアボードにはゼロが並んだ。

流れが変わったのは5回裏。この回からマウンドに上がったリベラトーレ(24)を相手にベッツ、大谷が四球を選んで1死一、二塁とするとフリーマンがセンターへ先制のタイムリー。そして4番のスミス(29)もレフトへタイムリーを放ち2点を先制した。

その後、ドジャースは山本の勝利投手の権利を消さないようにハドソン(37)、ケリー(35)とベテラン投手たちの細かな継投リレーを見せたが、3番手のケリーが7回表にタイムリーを3本浴びるという大乱調で一気に5点を奪われ逆転を許した。

だが、ドジャースも簡単には食い下がらない。7回裏にスミスがこの日2本目のタイムリー、9回裏にはベッツのソロ本塁打、マンシー(33)のタイムリーで同点に追いつき、試合は延長戦に。

タイブレーク制での延長10回表にカージナルスに1点を奪われたドジャースはその裏、逆転が期待されたが......この回からマウンドに登ったガエゴス(32)を打ち崩せずにゲームセット。5-6で敗れ、連勝は2でストップした。

あと一歩のところで惜しくも初勝利を逃した山本。だが、ソウルシリーズとは見違えるような投球を見せたのは確か。次回登板が早くも楽しみになってきた。