ドジャース劇的サヨナラ勝ち!先発山本由伸 7回1安打無失点の完ぺき投球&大谷翔平はサヨナラ勝ちのお膳立て

山本由伸 PHOTO:Getty Images
<2025年5月20日(日本時間21日)ロサンゼルス・ドジャース対アリゾナ・ダイヤモンドバックス@ドジャー・スタジアム>
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ドジャースが、投打の主軸、山本・大谷コンビが貫禄を示してダイヤモンドバックスにサヨナラ勝ち、連敗を4でストップした。
先発の山本由伸投手(26)は7回1安打無失点の完ぺき投球を披露。
「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手(30)は勝ち越しを許した延長10回裏に申告敬遠で出塁すると二盗を成功させ、最後はマンシーの犠飛でサヨナラのホームを駆け抜けた。
まさにエースとしての意地だった。6回まで1四球だけの無安打に封じる完ぺき投球を見せていた山本は、7回初安打を許すと2死一・三塁のピンチを招いた。
リードはわずかに1点。内野陣がマウンドに集まったが、ロバーツ監督に動きはない。意気に感じた山本はメジャー移籍後最多となる110球目、カットボールで6番スミスを空振り三振に仕留め雄たけびを上げた。
「監督の方を見たら出てきてなかったので。もちろん自分は行く気でいましたし、最後のバッターに思いっきり向かって行けたかな、と思います」と山本。
その山本を「エース」と呼ぶロバーツ監督も「今の山本には、自信に満ちた姿が見える。あの場面でも"最後の打者まで投げたいという気持ちを見せていた。マウンドに立つ投手を信じる上では、とても大事なことだと思っている」と語り、両者の気持ちは一致していた。
エースの力投を無駄にしたくないドジャースだが、守護神スコットが9回に同点弾、延長10回に勝ち越し2ランを被弾する、まさかの展開となった。
10回裏サヨナラ勝ちのお膳立てをしたのが、打の主軸・大谷だ。9番エドマンのタイムリー二塁打で1点を返した無死二塁の場面。
出せば勝ち越しの走者となる状況で、相手ベンチはあえて大谷に対し申告敬遠を選択した。そしてベッツの中飛でエドマンが三進後、一塁走者大谷が今季11個目の盗塁で二塁に進んだ。
「ショーヘイが盗塁すると、フレディ(フリーマン)が勝負を避けられるリスクはあったが、あの状況では投手を使い込んでいたから勝ちに行くしかなかった。だからサヨナラの走者が二塁に進めたことは重要で大事だった」。
万が一失敗していれば、勝利が遠のく可能性があった「大谷二盗」の背景を指揮官は説明したが、フリーマンが予想通り申告敬遠で満塁となった後、スミスの押し出し死球で同点。さらにマンシーの中犠飛で三塁走者大谷を向かい入れサヨナラ勝ちへつなげた。
勝利投手にはなれなかったものの、苦しい投手陣の台所事情もあり、試合後、ロバーツ監督は山本の投球に「ファンタスティック」と賛辞を贈った。
続けて「我々はヨシの持っているすべての力を必要としていた。今年一番無理をさせてしまったが、それは彼自身が掴んだものだ。今日はスプリットとカーブが効果的だった。あの打線を抑えるのは本当に難しいことだし、彼は全力で戦ってくれた」とエースの力投をねぎらった。
もちろんエースも満足はしていない。「今日の勝利に貢献できたことがうれしい。もっともっとチームの勝ちにつながるピッチングを毎週できるように頑張りたいと思います」とグッと前を見据えた。
テレ東リアライブ編集部
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