大谷翔平が激走のサヨナラホームインでドジャースが劇的逆転勝ち!ロバーツ監督「ショーヘイの判断。賢いプレーだ」
2025.7.4
大谷翔平 PHOTO:Getty Images
<2025年7月2日(日本時間3日)ロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・ホワイトソックス@ドジャー・スタジアム>
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ドジャースの大谷翔平投手(30)が、本拠地で行われたホワイトソックス戦に「1番・DH」で先発出場、9回に38試合ぶり今季12盗塁目となる二盗を決めサヨナラのホームを踏んだ。
3000奪三振を達成したクレイトン・カーショー投手(37)の黒星も消え、ドジャー・スタジアムは歓喜に包まれた。
2点を追う9回裏無死満塁で、大谷に打席が回ってきた。3番手右腕テイラーのカットボールを打ちに行くも二塁正面へのゴロ。
二塁封殺となる間に三塁走者コンフォートが生還し、大谷も一塁に残った。さらにベッツの左犠飛で同点とし、2死となってサヨナラの走者大谷がまだ一塁にいた。
3番スミスのカウント0-2からの3球目に大谷がスタートを切り、二盗に成功。
相手ベンチは盗塁を警戒して2度の牽制球を送っており盗塁しやすい状況だったとはいえ、5月20日のダイヤモンドバックス戦以来38試合ぶり今季12個目の盗塁を余裕で決めてみせた。
サヨナラの走者大谷が二塁に進んだことで、相手バッテリーは0-2と追い込んだ状況だったにもかかわらず、当たっているスミスを警戒して四球で歩かせてしまう。
余裕がなくなった4番手右腕ウィルソンから4番フリーマンが右前打を放ち、大谷をサヨナラのホームへ迎え入れた。
とはいえ、この日の主役は大谷でもフリーマンでもない。200勝投手の"レジェンド"カーショーだ。
通算3000奪三振にあと3と迫っていた左腕は、3回までに4失点、三振もわずかに1個という苦しい投球。打線も2本のソロで2回まで2点を奪った後は、カーショーを援護できないでいた。
しかし5回に2999個目の三振を奪うと6回もマウンドへ。
2死後、9番キャプラを外角低めのスライダーで見逃し三振に仕留め、ついに偉業を達成した。指揮官、ナインと次々ハグすると、レジェンドはスタンドの大歓声に何度も応えた。
ただこの時点で2-4の劣勢。黒星での記録達成となる可能性が高かっただけに、カーショーにとってもうれしいサヨナラ劇となった。
大谷の盗塁について質問されたロバーツ監督は「あれはショーヘイの判断だ。グリーンライト(盗塁の許可)は与えていたよ。走者を得点圏に進める絶好の機会だったし、彼はいいスタートを切った。賢いプレーだったね」と言って、目を細めた。
二刀流復帰による負担軽減、昨年のスライディングによる左肩脱臼を考慮しての予防的な考えもあって、今季は盗塁数が激減していた。
これまで大谷は「前に走者がいるケースが多かったり、盗塁をする場面が少なかっただけ」と話していたが、ここぞの場面での盗塁成功はライバル球団も「大谷のもう一つの武器」を再認識したことだろう。
テレ東リアライブ編集部
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