ドジャース 前半戦首位ターンもロバーツ監督「改善すべき点がたくさんある」

野球

2025.7.15

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    ロバーツ監督 PHOTO:aflo

    <2025年7月13日(日本時間14日)サンフランシスコ・ジャイアンツ対ロサンゼルス・ドジャース@オラクル・パーク>

    ドジャースの大谷翔平投手(31)が、敵地で行われたジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場、3打数1安打2四球で、登板翌日の試合では今季初の安打となる右前打を放った。チームは延長11回、3点を奪って5-2で勝利、連勝で前半戦を締めくくった。先発の山本由伸投手(26)は7回無失点と好投したが、白星とはならなかった。

    7連敗のあと2連勝で球宴前を終え、チームは2位パドレスに5.5ゲーム差の地区首位で前半戦を終了した。

    <ロバーツ監督 一問一答>

    ―― オールスター休暇前に2連勝で終われました

    かなり気分がいい。山本が本当に素晴らしい投球をした。完全に試合をコントロールし、タイムリーなヒットも出た。ロハスのホームランもあったし、最後は少しヒヤヒヤしたが、みんなが良い打席を送り11回に得点し、何とか勝利をもぎ取った。シリーズを勝ち越して前半を終えられたのは、本当に良かった。

    ―― 前半戦をナリーグ最高の成績で地区首位、2位に5.5ゲーム差で走っていますが、いい前半戦でしたか?

    そう言えるかもしれないが、そこまで満足していない。勝敗や順位は素晴らしいが、まだまだ改善すべき点がたくさんある。ただ、最終的には勝敗が重要なのは確かだ。でも、今はシリーズを勝てたことに満足している。ミルウォーキーでやられた後、リベンジの機会もある。この休み(オールスターブレーク)は選手たちにとっても良い休養になるだろうし、家に戻れるのも大きい。とにかく、シリーズを勝ち越して首位で前半を終えることができたのは、大きな収穫だ。

    ―― 改善したい点はありますか?

    全部だ。ピッチング、走塁、守備も安定している時もあれば、そうでない時もある。打線も波がある。もっと一貫性を持ってプレーしなければいけない。私は常に選手たちにもっといい野球を求めているし、彼ら自身もそうだと思っている。私の口調が少し厳しめかもしれないが、勝ち越せたことには満足している。本当に良い前半戦だったが、もっと良くなれるはずだ。

    ―― タナー(スコット)については?

    スライダーがゾーン内に球が集まりすぎているので、打たれている。速球も同じゾーンに投げすぎて狙われている。速球のコースをもっと変える必要がある。スライダーも状況に応じて動きの変化に工夫が必要だ。彼は基本的に2球種の投手だから相手が狙いを絞ってくる。狙い通りの場所に行かないと、長打につながる。それが現状だ。

    ―― この球場でドジャースファンがたくさん駆けつけてくれたことについては?

    本当に特別だ。まず、この球場が満員でよかったし、私たちのファンがどこへ行ってもついてきてくれるのは素晴らしいことだ。「Let's go Dodgers!」の声援を聞けるのは、いつだって嬉しいもの。心強いね。

    ―― 山本の前半戦の活躍についてはどう見ていますか?

    すごく良かったと思う。もちろん、どの選手にももっとを求めたくなるけど、彼はコンスタントにマウンドに上がり続けてくれた。前回は少し苦しんだけど、もう自分がオールスター級の投手だという自信を持っているし、期待も大きい。本当に大きな存在だったよ、前半戦では特に。

    ―― 後半戦のローテーションはもう決まっていますか?

    まだ決まっていない。フロントや投手コーチたちと話し合いながら決めていくことになると思うけど、正直、初戦の先発が誰かもまだ聞いてないんだ。(初戦は)多分グラスノーだとは思うけど、その後はまだ分からない。

    ―― ショーヘイの投球翌日の打撃成績についてはどう考えていますか?

    正直、関係あるかはまだ分からない。その日によって全然違うし、3安打の日もあれば0の時もある。登板当日は打席数も限られるし、バッティングのリズムは速いけど、翌日がどうかというと、まだ傾向は見えてこないかな。

    ―― 登板が打撃に影響を与えるのは避けられないのではないでしょうか?

    理論的にはそうかもしれないけど、去年は両方やっても結果は出ていたしね。だから何とも言えない部分があるけど、彼がラインアップに入れば、やはり全体の攻撃力は上がる。成績がどうなるかは読めないけど、ショウヘイの名前をラインアップに書けること自体が大きいんだ。

    ―― 佐々木朗希投手の状態について教えて下さい

    彼は2日前にブルペンで投げたばかりで、球速は90マイルまで出てた。次は明日にもう1回ブルペンがある。そこからライブBPに進んで、リハビリアサイメントへ。だから、今のところ8月下旬の復帰が目安になると思う。

    ―― 健康面の回復によって、フォーム修正にも取り組めていますか?

    そうだね。痛みはなくなってると聞いているし、身体も以前より強くなってる。今は本当に良い状態にいると思うよ。

    ―― 今季の彼のシーズンは、予想とは全く違う形になりましたか?

    まったく違った。誰にとっても予想外の展開だったと思う。でも結局はどう受け止めて、どう活かすかだ。思い通りにはいかなかったが、この経験を通じて、このレベルで成功するために何が必要かを学んでほしい。フィジカルも、パフォーマンス面も含めて。8月下旬の復帰が妥当だと思う。

    ―― 復帰したときの起用法は決まっていますか?

    いや、まだ全然そこまでは考えてない。彼が戻ってきたときに初めて考えるよ。

    テレ東リアライブ編集部



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