ムーキー・ベッツ WS記者会見で語る「最高の野球を最高のタイミングでやるだけ」

ムーキー・ベッツ(c)SANKEI
ワールドシリーズを目前に控えたロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツがメディア対応を行い、6年間で3度目の優勝が自身のレガシー(遺産)に与える意味や、「王朝(ダイナスティ)」の定義、そしてポストシーズンの休養期間への考え方について語った。
経験豊富なリーダーとして、勝ち続けるチームの哲学と、目の前の一試合に臨む心構えを明かした。
ムーキー・ベッツ 会見コメント
Q: 6年間で3度の優勝が実現すれば、あなたのキャリアにどんな意味を持つでしょうか?
僕らはワールドシリーズで優勝するためにプレーしています。6年で3回優勝できれば、それはすごいことです。僕の目標、そしてチーム全員の目標は、いつか殿堂入りすること。その助けになることは間違いありません。
Q: 「王朝」をどのように定義しますか?
正直、あまり考えたことはありません。自分がその中にいるからこそ、どれだけ難しいことか分かっています。毎年ポストシーズンに進み、優勝を争える状態が続くこと自体が、ある意味で王朝と呼べるのかもしれません。
ただ、僕は呼ばれることよりも、この瞬間を楽しむことを大切にしています。
Q: 6日間の休みは打者に不利だという意見もありますが?
タイミングやリズムの面では確かに影響があります。試合でしか取り戻せない感覚です。去年は休み明けに苦しみましたが、魔法のような解決策はありません。
唯一の方法は試合経験を積むこと。5、6日間のブランクがあっても大丈夫だと思います。
Q: 今回はポストシーズン序盤ではなく、ワールドシリーズ前に休みがあります。影響は?
これまでとは違うタイミングですね。実際にどう影響するかは分かりませんが、僕たちは集中して準備ができています。興奮しすぎず、目の前の初戦に集中しています。ワールドシリーズに"偶然"はありません。最高の野球を最高のタイミングでやるだけです。
Q: 経験を重ねる中で、初出場時と今では何が変わりましたか?
A(ベッツ): 初めて出た時は、ただ出場できることに興奮していました。今は、何が必要で、どれだけ難しいかを理解しています。経験を重ねることで、困難を乗り越える術を学びました。今のチームは経験豊富で、どんな場面でも冷静さを保てるのが強みです。
Q: 今のチームをどう見ていますか?
ショウヘイ(大谷翔平)やヨシ(山本由伸)をはじめ、勝つための補強をしてきたチームです。僕らはいま"好機(ウィンドウ)"の中にいる。このタイミングで勝つ必要があると感じています。一日一日を積み重ねていくことが大切です。
Q: 攻撃面ではまだ余力があるように見えます。今後のポイントは?
自分たちの野球をするだけです。良い打席、良いアプローチを続けること。特別な公式はありません。3対1でも10対9でも勝たなければならない。どんな展開にも対応できるよう、準備しています。
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