前田健太 楽天と契約合意で11年ぶりの日本球界復帰 先発起用などの好条件が決め手か

野球

2025.11.26


前田健太 (c)SANKEI

楽天は26日、メジャーリーグ・ドジャースなどで活躍した前田健太投手(37=前ヤンキース3Aスクラントン)と契約合意したと発表した。

広島に在籍した2015年以来、11年ぶりの日本球界復帰となる。

同投手は8月31日に放送したテレビ東京「スポーツ リアライブ~SPORTS Real&Live~」にVTR出演した際、「今年でアメリカは最後」と日本球界復帰の意向を明らかにし、今月6日に自身のインスタグラムで改めて「日本復帰」を表明していた。

今季までメジャーで10年間プレーした日米通算165勝右腕は、日本で再スタートをする球団にパ・リーグの楽天を選択した。

巨人、ヤクルトなど複数球団が調査を行っていたが、先発起用などの好条件が決め手となった模様。4年連続4位に終わった楽天にとっては、前田の加入は大きなプラスとなる。

今季の楽天は、先発の防御率が3.72とリーグワースト。規定投球回数に到達した投手は一人もいない。先発の勝ち頭が2年目の古謝の7勝と、先発のコマ不足に泣かされた1年だった。

2年連続開幕投手を務めた早川は9月に左肩手術をして開幕に間に合わない可能性もあり、実績十分のベテラン右腕にかかる期待は大きい。

メジャー10年目の今季、タイガースで開幕を迎えた前田は7試合で中継ぎとして起用されたが、防御率7.88と結果を残すことができず、5月に退団。

その後、カブス、ヤンキース傘下の3Aでプレーしたものの、メジャー復帰はならなかった。

3Aでは計20試合に登板して防御率5.40。状態は少しずつ上向いていた中で、シーズンを終えた。

広島では在籍9年で97勝を挙げ、最多勝、沢村賞を獲得。2015年オフにポスティングシステムでドジャースに移籍し、その後ツインズ、タイガースと渡り歩き、メジャーでは68勝を積み上げた。

200勝へあと35勝。杜の都がマエケンの新たな舞台となる。

テレ東リアライブ編集部

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