大谷翔平 連続試合安打がストップし5月は打率.129 停滞気味のチーム状況も明日からベッツ復帰の朗報
2026.5.11
大谷翔平 PHOTO:Getty Images
<2026年5月10日(日本時間11日) ロサンゼルス・ドジャース対アトランタ・ブレーブス@ドジャー・スタジアム>
ドジャースの大谷翔平投手(31)が、本拠地で行われたブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場、4打数無安打、1三振だった。連続試合安打は3試合でストップし、チームも今季最少の2安打に抑え込まれ、連敗を喫した。
この日は現地時間10日で「母の日」。大谷が、初回の第1打席で特別仕様のピンク色のバットで打席に入ると、ドジャー・スタジアムは大きな歓声に包まれた。
相手先発は、右腕エルダー。今季はここまで3勝1敗、防御率2.02と好調を維持しており、大谷との対戦成績は7打数2安打、1本塁打、2三振となっている。
その第1打席、カウント3-2から94マイル(約151.3キロ)の速球にピンクバットが空を切り、空振り三振。3回1死の第2打席は、通常の黒バットに持ち替えて打席に入ったが、詰まり気味の二直。
6回の第3打席は、スライダーにタイミングが合わず中飛に倒れ、7回の第4打席は2死一・二塁の好機に巡ってきたが、救援右腕スアレスのチェンジアップを打って一ゴロに終わった。
8回にマンシーの2ランで一矢を報いたものの、ドジャースはわずか2安打に抑えられる完敗。大谷の連続試合安打も「3」で止まり、打率も.241まで降下した。
本塁打にいたっては、10試合、46打席出ていない。5月は31打数4安打で打率.129と、バットは湿ったまま。昨年5月は、打率.309、15本塁打、27打点をマークし"ミスター・メイ"と呼ばれただけに、目を疑うような数字だ。
「今のショーヘイは、速球に差し込まれているように見える。普段ならベルト付近の高さの球を広角に打ち返せるんだけど、今は少し振り遅れていて、バットが少し下から出ている感じがする。単純にタイミングが遅れているということだと思う」とロバーツ監督は大谷の打撃について指摘。
さらに「左翼へのポップフライや浅いフライが多い。本来の状態であれば、二塁打やホームランになっているはずなんだ。長打が出ていない時は、本来の状態ではないとわかる。今はまだ全体がうまく噛み合っていない感じだね」と言及した。
停滞気味のチーム状況の中、朗報も届いた。明日から右腹斜筋を痛め負傷者リスト(IL)入りしていたベッツがスタメンに復帰する。つながらない打線にとっては、大きな起爆剤となる。
「ムーキー(ベッツ)が戻ってくるのは大きい。チームに活力を与えてくれる存在になると思う。スター選手が打線に加わることで、打線全体の厚みも増す。チームにエネルギーを注入してくれることを期待している」と指揮官は"MVP"の復帰に大きな期待を寄せた。
大谷の不調、ベッツの復帰で、メディアから打順変更の質問もロバーツ監督へ飛んだが、「今のところはない。現時点ではショーヘイを1番で起用し続けるつもりだよ」と打順変更をきっぱりと否定した。
明日11日(同12日)のジャイアンツ戦からは佐々木、山本、大谷の"日本人トリオ"が先発マウンドに3日連続で上がる(大谷は13日=同14日=)中、好調な投手成績のようにバットの方も上向いて来るか。ファンならずとも気になるところだ。
テレ東リアライブ編集部
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