スネル わずか1回19球で緊急降板 PSへ暗雲... ド軍指揮官「PSに万全で入れるようにしなければ」
2026.9.17
スネル(c)SANKEI
<2026年9月16日(日本時間17日)レッズ 6-2 ドジャース@グレートアメリカン・ボールパーク>
ドジャースのブレイク・スネルが16日(日本時間17日)、敵地でのレッズ戦に先発したが、左鼠径部の張りにより1回19球で緊急降板した。
ナ・リーグ西地区の優勝マジック「1」で迎えた一戦。先発を任されたスネルは初回を無失点に抑えたものの、2回のマウンドには上がらず。球団から左鼠径部の張りによる降板と発表された。
試合後、デーブ・ロバーツ監督は「彼が早い段階で我々に伝えてくれたことは良かった。試合から外すことができたし、それ以上悪化させずに済んだ」と説明。
スネルからは左鼠径部に張りがあり、時間が経ってもほぐれなかったと報告を受けたという。
「もちろん、あそこで降板させるのが正しい判断だった」
今後については、まず17日(同18日)の状態を確認する方針。治療を続け、チームがロサンゼルスへ戻った後に画像検査を行うかどうかを判断する。
現時点で故障の程度は明らかになっておらず、ロバーツ監督も「今ここで、これから1週間から10日間に何が起きるのかを言える人はいないと思う。まずは明日、彼がどんな状態で来るのかを見たい」と慎重な姿勢を示した。
一方、スネル本人は次回登板、もしくはレギュラーシーズン終了までに再びマウンドへ上がることを希望しているという。
その可能性についてロバーツ監督は「可能性はあると思う」とした上で、ポストシーズンを目前に控えた時期だからこそ、復帰を急がせない考えを強調した。
「次に先発するときには、しっかり登板できて、その後も健康な状態でいられることを確認しなければならない。彼がそういう気持ちでいること自体は良いと思う。ただ、これ以上の後退は許されない」
次回登板を予定通り迎えるのか、それとも間隔を空けるのかは今後の状態次第となる。
「次の登板になるのか、後ろにずらすのか。それがどういう形になるにせよ、ポストシーズンに入るときには、彼が万全の状態でいられるようにしなければならない」
5年連続の地区優勝が目前に迫る一方、10月の戦いを見据えるドジャース。先発ローテーションの柱を担うスネルだけに、今後数日の状態が注目される。