2017.01.23
水谷隼 辛口コメント「まだ安定して勝てる選手がいない」若手の台頭を切望【卓球・全日本選手権】
水谷隼が9回目の優勝 写真:YUTAKA/アフロスポーツ
卓球・全日本選手権<東京体育館>22日(大会最終日)、水谷は男子シングルス準決勝、決勝と思いのほか苦しいゲームが続いたが、追い詰められながらも勝ち切るのが王者たるゆえん。特に平野友樹(協和発酵キリン)に第1、2ゲームを連取された準決勝では「チャンスは絶対に来ると思い我慢してプレーした」とベテランの貫禄を見せた。なお決勝では、リオ五輪団体でともに銀メダルを手にした吉村真晴(名古屋ダイハツ)の弟・吉村和弘(愛知工業大)を4-1で倒している。
その水谷は卓球界全体の繁栄を考え、かねてから若手の台頭を切望しているが「まだ安定して勝てる選手がいない」と辛口なコメント。勝ち続けられる自分と他の選手とでは差があるとし「一つは経験。20年以上、卓球をやってきた中で修羅場もあったし、世界のいろいろな選手と戦ってきた」と指摘した。
また、今後の自身のキャリアについて「2020年東京五輪は一つの区切り。いい年齢にもなるので東京五輪までは卓球を続けて、それ以降のことはその時に考えたい」と心中を明かした。
【関連記事】
想定外の攻撃に石川も「ありえない」とびっくり。【卓球・全日本選手権】
男子シングルス 水谷隼が史上最多9度目の優勝 大会4連覇【卓球・全日本選手権】
女子シングルス 平野美宇(16歳)が石川佳純を破り、史上最年少優勝【卓球・全日本選手権】
「世界卓球2017ドイツ 日本代表選考会」12月23日~25開催!男女で異なる代表選考基準
- 1