2017.11.26
みうみま、張本ら主力を欠いた日本代表の団体2連覇なるか!?【卓球・世界ジュニア選手権】
加藤美優 Photo:Itaru Chiba
1年に1度開催される「世界ジュニア選手権」がイタリアのリーヴァ・デ・ガルダで11月26日に開幕する。種目は男女団体、男女シングルスおよびダブルス、混合ダブルスの7つ。団体は11月29日、シングルス、ダブルスの決勝は大会最終日にあたる12月3日に行われる。
張本智和、右肩痛で世界ジュニア選手権欠場
今年の見どころは何と言っても日本の男女団体2連覇なるか。南アフリカのケープタウンで開かれた前回大会は、日本が強敵中国を倒し、男子は11年、女子は6年ぶり2回目の優勝を果たして日本に金メダルを持ち帰った。しかし、今年は中国がベストメンバーとも言える布陣で王座奪還に万全の体制。一方、日本は主力の平野美宇(JOCエリートアカデミー/大原学園)、伊藤美誠(スターツSC)・早田ひな(日本生命)らが今年は出場しないとあって、中国をどこまで肉薄できるかに注目が集まる。
ちなみに昨年は男子シングルスでも、当時13歳だった張本智和(JOCエリートアカデミー)が史上最年少記録で金メダルを獲得し、大会を沸かせた。その張本が今年は右肩痛のため急きょ欠場を発表。実に残念な事態となってしまった。
男女団体2連覇に立ちはだかる中国の壁
日本が再び男女団体で金メダルを獲得するには、中国の厚い壁を越えなくてはならない。特に女子は2014、2015年の同大会を2連覇した中国の時期エースといわれる王曼昱や、今年のITTFワールドツアー・ジャパンオープンでツアー初出場にして単複優勝を果たした孫穎莎がメンバーに入っている。それに比べ日本は世界ジュニア選手権を経験しているのは昨年出場の加藤美優(日本ペイントホールディングス)のみ。あとの3人は同大会初出場とフレッシュな顔ぶれなだけに、どこまで中国に食い下がれるかといったところだ。
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男子も大会経験者は木造勇人(愛工大名電高校)だけ。その上、主戦力の張本を欠いたのは痛い。しかし、オーダー次第では何が起こるかわからないのが団体戦とも言える。メダル獲得はもちろん、昨年と同じ金色のメダルを持ち帰りたいところだ。男女団体メンバーは次の通り。
【大会名称】
2017 世界ジュニア卓球選手権大会
2017 ITTF World Junior Championships
【開催日】
11月26日(日)~12月3日(日)
【開催都市】
イタリア リーヴァ・デル・ガルダ
【男子チーム】
木造勇人(愛工大名電高・WR85)
宇田幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園・WR223)
髙見真己(愛工大名電高・WR243)
田中佑汰(愛工大名電高・WR304)
【女子チーム】
加藤美優(日本ペイントホールディングス・WR17)
長﨑美柚(JOCエリートアカデミー・WR102)
木原美悠(JOCエリートアカデミー・WR105)
木村光歩(山陽女子高)
※WR=2017年11月発表の世界ランキング
(文=高樹ミナ)
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