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2017.12.20

みまひな、張本が日本代表の熾烈なサバイバルへ!世界卓球2018 日本代表最終選考会


 19日、世界卓球2018スウェーデン(団体)日本代表選考会が宮城県:宮城野体育館(元気フィールド仙台)で12月23日~24日に開催される。優勝者は2018年(4月29日~5月6日)に開催される世界卓球の代表に内定する。男女それぞれ2017年10月発表世界ランク順位日本人1位~5位、(ただし12月発表の世界ランク順位で日本人最上位の選手は代表に内定されるため、最上位の選手を除く)の4名と第1次選考会の通過者8名の計12名が代表の座をかけて戦う。

伊藤美誠 Photo:Itaru Chiba

 女子の代表争いは、今年10月に行われた日本代表第一次選考会でBグループ1位通過の早田ひな(日本生命)と最終選考会から合流の伊藤美誠(スターツSC)の一騎打ちが予想される。2人は「みまひな」の愛称でおなじみのダブルスペア。今シーズンは「世界卓球2017ドイツ」で銅メダル、ワールドツアーでは8月のチェコオープン優勝に続き、11月のスウェーデンオープン決勝で世界ナンバーワンペアの陳夢・朱雨玲の中国ペアを破り、ツアー2勝目を挙げた。

早田ひな Photo:Itaru Chiba

 またシングルスでも、伊藤はチェコオープンと10月のITTFチャレンジ・ポーランドオープンで優勝。早田も先月のITTFチャレンジ・スペインオープンで今季ツアー初優勝を挙げ、ますます磨きのかかったパワードライブを武器にめきめきと力をつけてきている。この日本代表最終選考会での2人の優勝争いは熾烈だ。


 男子の注目選手は張本智和(JOCエリートアカデミー)が筆頭だろう。この一年で目覚ましい成長を見せた弱冠14歳の張本は、昨年の「世界卓球2017ドイツ」男子シングルス2回戦で、日本のエースでリオ五輪シングルス銅メダリストの水谷隼(木下グループ)を破り、当時13歳の史上最年少記録でベスト8入りを果たした。また、今年8月のチェコオープンでワールドツアー初優勝。他大会でもボルやオフチャロフ(ともにドイツ)、許キン(中国)ら強豪と接戦を演じ、勝利まであと一歩のところに迫るなど、世界のトップクラスと肩を並べる実力と自信をつけてきた。

張本智和 Photo:Itaru Chiba

 今回、日本代表最終選考会の会場となる仙台は自身の地元。ここで優勝し代表に内定すれば、世界卓球団体は初出場となるため、「地元で優勝できたら本当にいいと思う。(世界卓球の)団体に出場できて監督の信頼も勝ち取り、シングルスにも出られたら、しっかり勝って金メダルを取りたい」と豊富を語っている。

 その張本に対し意地を見せたいのが、10月の第一次選考会Aグループ1位通過の大島祐哉(木下グループ)。先週末のグランドファイナル男子ダブルスで森薗政崇(明治大学)とのペアで優勝した勢いを仙台に持ち込み、代表の座を射止めようと虎視眈々だ。


【世界卓球2018スウェーデン 男女日本代表最終選考会】
<日程>
12月23日(土)第1ステージ 予選リーグ
12月24日(日)第2ステージ 決勝トーナメント

【試合方法】
全試合5ゲームマッチ3ゲーム先取。
第1ステージ:選手を4グループに分け、3名ずつのリーグ戦を行う。
第2ステージ:各グループの上位1名によるトーナメント戦を行う。

【出場選手】
<男子>
松平健太(木下グループ)15位
張本智和(JOCエリートアカデミー)17位
吉田雅己※土に口(協和発酵キリン)22位
大島祐哉(木下グループ)25位
村松雄斗(東京アート)42位
森薗政崇(明治大学)45位
吉村和弘(愛知工業大学)67位
木造勇人(愛工大名電高校)83位
高木和卓(東京アート)89位
田添健汰(専修大学)92位
酒井明日翔(明治大学)122位
平野友樹(協和発酵キリン)228位

<女子>
伊藤美誠(スターツSC)9位
佐藤瞳(ミキハウス)14位
早田ひな(日本生命)14位
加藤美優(日本ペイントホールディングス)18位
橋本帆乃香(ミキハウス)21位
芝田沙季(ミキハウス)28位
森さくら(日本生命)32位
浜本由惟(日本生命)38位
長﨑美柚(JOCエリートアカデミー)73位
加藤杏華(十六銀行)79位
森薗美月(サンリツ)83位
田代早紀(日本生命)-位

※2017年12月時点の世界ランク

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