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2019.03.22

Tリーグ初代女王に輝いた早田ひなと平野美宇が激突!?【オマーンOP】

早田ひな、平野美宇/テレビ東京卓球NEWS


 「ノジマTリーグ2018-2019シーズン プレーオフ ファイナル」<3月17日/両国国技館>で日本生命レッドエルフ優勝の立役者となった早田ひな(日本生命)がチームメートの平野美宇(日本生命)とともに今季のワールドツアー本格始動だ。

早田は2月のITTFチャレンジプラス・ポルトガルオープン 女子シングルス3回戦で元世界ランク1位で中国の強敵・劉詩ブン(世界ランク5位)を破る大金星を挙げ優勝した。そして今週はITTFチャレンジプラス今季2戦目となるオマーンオープン<3月20~24日/マスカット>に出場。さらに来週はITTFワールドツアー今季初戦となるカタールオープン<3月26~28日/ドーハ>に臨む。

ひな無双!13戦無敗の早田が決めた!大接戦を制した日本生命が初代女王!

今季スタートのチャレンジプラスが得点源に

 この中東2連戦には東京2020五輪女子日本代表レースのライバルである平野美宇(日本生命)もエントリーしている。そしてカタールオープンになると世界ランク4位で日本人トップの石川佳純(全農)、同7位で日本人2番手の伊藤美誠(スターツSC)らも出場してくる。ワールドツアー最高格付けのカタールオープンは獲得ポイントが高く世界ランクへの影響が大きいため、どの選手も必死だ。ちなみに平野は世界ランク9位で日本人3番手。早田は同37位で日本人10番手とシングルスでは上位3人に大きく水をあけられている。

東京2020五輪の代表レースを考えたとき、日本卓球協会の日本代表選考基準は2020年1月発表の世界ランクで日本人上位2人を個人戦シングルスおよび団体戦メンバーに選出し、3人で行う団体戦の残る1人については世界ランクを明記していない。基準となるのはすでに選ばれた2選手とのダブルスのペアリングだ。そのため伊藤との「みまひな」ペアで女子ダブルス世界ランク1位に立つ早田にも代表入りのチャンスは残されている。

ただシングルスの世界ランク30位台では選出しにくいという見方もあり、早田は出来るだけ多く国際大会で勝ち星を重ね、早急に世界ランクを上げる必要に迫られている。Tリーグのレギュラーシーズンが佳境の2月に過密スケジュールをおしてチャレンジプラス・ポルトガルオープンに出たのもそのためだった。

 ちなみにチャレンジプラスは、もともとあったチャレンジシリーズと2段階に分かれる形で2019年シーズンから始まったもので年間6戦あり、年間10戦あるチャレンジシリーズより獲得ポイントも賞金も高い。世界ランクを決める獲得ポイントは優勝すると1100点、準優勝だと880点がもらえる。これがワールドツアーになると優勝1800点、準優勝1440点。ワールドツアー・プラチナは優勝2250点、準優勝1800点とさらに高くなる。

(文=高樹ミナ)


▼早田ひな オマーン・カタールOP 中東遠征 出国インタビュー


▼平野美宇 オマーン・カタールOP 中東遠征 出国インタビュー

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