NEWS新着情報

2019.04.26

【世界卓球】加藤美優、得意のバックで善戦も劉詩ブンに及ばず

加藤美優 Photo:Itaru Chiba


「世界卓球2019ハンガリー」<4月21~28日/ハンガリー・ブダペスト>25日の大会5日目は女子シングルス準々決勝が行われ、加藤美優(日本ペイントホールディングス)は世界ランク5位の劉詩ブン(中国)と対戦した。

序盤からフォアミドルを執拗なほどに攻める劉詩ブンの激しい攻撃に、前陣で一歩も引かず応戦する加藤は先にフォアミドルを攻めるシーンも見せて肉薄する。しかしゲーム中盤から劉のフォア前サービスからの展開に対応できず、最後はしゃがみ込みサービスを一発ドライブで返されて第1ゲームを落とす。

第2ゲームは、バックの打ち合いでは互角以上に立ち回る加藤が押す展開に。劉はフォア前に集めていたサービスをバック前にも送り、加藤の動きを止めようとするもその勢いは止まらず、フォア攻撃も交えてゲームを奪って1-1に追いつく。

加藤美優 Photo:Itaru Chiba


今大会ではじめてゲームを奪われた3ゲーム目からの劉は、ややバック寄りに立ち位置を変えてのサービスから有利にラリーを進め、加藤は得意のバック対バックに持ち込めないままフォアで攻められるシーンが多くなる。

バックの打ち合いに持ち込ませない意図が明確な劉を前に、強烈なフォアハンドでノータッチエースを奪われ、フォアミドルやフォアを攻められて終始リードを許す。加藤はそのまま2ゲームを連取され、土俵際まで追い込まれた。

加藤美優 Photo:Itaru Chiba


第5ゲームはコースを巧みに変えながらバックを打つ劉に対し、加藤はバック対バックでも失点を重ねるように。さらに痛烈なフォア強打も交え、完全に加藤の息の根を止めた劉が、最後は実力差を見せつけるように試合を終えた。

2ゲーム目までは善戦した加藤だったが、3ゲーム目以降は劉に卓球をさせてもらえず、ベスト8でその歩みを終えた。

【世界卓球2019ハンガリー】
<女子シングルス準々決勝>
加藤美優 1-4 劉詩ブン(中国)
9-11/11-8/4-11/6-11/5-11

  • 1

【関連リンク】

この記事を共有する

関連ワード

最新記事