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2019.04.30

みまひな「まだまだ伸びるチャンスは絶対にある」最強中国に屈するも成長見れた堂々の銀

早田ひな/伊藤美誠 Photo:Itaru Chiba


「世界卓球2019ハンガリー」<4月21~28日/ハンガリー・ブダペスト>28日の大会8日目、最終日に行われた女子ダブルス決勝。前回銅メダルの伊藤美誠(スターツ)/早田ひな(日本生命)は、中国の王曼イク/孫穎莎にゲームカウント2-0から逆転負けを喫し、銀メダルに終わった。

「1ゲーム目をよく取ったなというのと、2-0からスタートできたので、2-0から逆転負けしてしまったことはすごく悔しい。本当に2ゲーム目はほぼ完璧だったので、やっぱり完璧に勝った後は中国選手は何か変えてきますし、その後から自分たちが崩れてしまったり、対応ができなくなってしまって、最後も中国選手の良さが出てしまった。分たちらしいプレーというのが最初のほうはできていたのですが、だんだん出せなくなっていったかなと思います」と冷静に試合を振り返った伊藤

早田にも笑顔はなく「2ゲーム取っていて、勝つチャンスはすごくあったのでそこは悔しいと思いますし、これが中国選手のなかなか勝てない......こう、何かあるのかなと感じました」とコメント。

「まずちゃんと勝っていかないといけないところまでは来たのですが、中国選手の壁というか、日本人がいつも負ける場所......やっぱりいつも行くとことまでは行って、中国選手のところで負けるというのが、やっぱり今では多いので、ここで勝てないと、もっともっと上にも行けない。

早田ひな/伊藤美誠 Photo:Itaru Chiba


世界選手権で本当の強さの中国選手にここまで競れたので、自分たちももちろん強くなっているとは思うのですが、実力を発揮できるというのはまだまだこれから先だなって思いますし、まだまだ伸びるチャンスは絶対にあるなというふうに、改めて今試合をして思いました」と悔しさをにじませつつ、前を向いた伊藤。

「ここまで来れたことはすごく良かったですし、2年前銅メダルから銀メダル獲得ということはすごく私たちの成長した部分があると思う。しかしやっぱり最後勝ちきれないというのは何かがあると思うので、そこをまた練習して、また(伊藤と)組む機会があれば、世界一目指して頑張りたいです」と早田も目標を語った。

悔しい逆転負けとなったが、これまでの日本選手では善戦さえも叶わなかった中国ペアと互角の勝負を繰り広げた伊藤/早田ペア。東京五輪に向けて、大きな手ごたえを感じさせた、堂々の銀メダルと言えるだろう。


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