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2019.06.16

【卓球】水谷隼、若手の及川に苦しみながらも2回戦進出<ジャパンOP>

水谷隼 Photo:Itaru Chiba


ITTFワールドツアー・ジャパンオープン<6月12~16日/札幌>大会3日目の6月14日、男子シングルス1回戦で、水谷隼(木下グループ/世界ランク14位)が及川瑞基(専修大学/同79位)と対戦した。

下馬評とは裏腹に、先制したのは及川だった。キレのいい両ハンドを武器に得点を積み重ねるシーンが続き、第1ゲーム、第2ゲームともに接戦の末に2点差で及川が奪う。水谷は第3ゲームもリードされる苦しい展開。しかし大きなラリーで持ち前の守備力を武器に粘り、10-10のゲームオールに持ち込む。さらにロビングから有利な体勢を築き、最後には逆転する水谷卓球を見せつけ、1ゲームを返す。

及川瑞基 Photo:Itaru Chiba


第4ゲームは逆に及川のボールにミスが出る展開に。水谷はピンチになってもロビングで粘り、及川はなかなか得点できない。また水谷の独特のボールタッチによるゆるいスピンボールを及川が返球できず、さらには厳しいミドルへのボールにのけぞるシーンもあり、ゲームカウントは2-2に。

しかし第5ゲームは及川が再び勢いを取り戻し、両ハンドの連打で再び優位に。追いつかれても、逆を突くチキータやシュートドライブなどで水谷を振り切ろうと奮戦する。

だがここで崩れないのが水谷の日本のエースたるゆえん。ミスのないプレーで第5ゲームを逆に奪い、第6ゲームも得意のサーブや習得したチキータなど、台上技術で差を付けて押し切った。ドイツのブンデスリーガで研鑽を積んできた及川を前に苦戦も、最後には地力の違いを見せて水谷が押し切った。

【ITTFワールドツアー・ジャパンオープン】
<男子シングルス1回戦>
水谷隼 4-2 及川瑞基
10-12/11-13/13-11/11-5/13-11/12-10

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