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2019.07.05

【卓球】16歳 張本智和 日本人キラーに競り勝ち8強入り!<韓国OP>

張本智和 Photo:Itaru Chiba


ITTFワールドツアー・韓国オープン<7月2~7日/プサン> 大会4日目の7月5日、男子シングルス2回戦が行われ、張本智和(木下グループ/世界ランク4位)がTリーグのT.T彩たまでも活躍する黄鎮廷(香港/同18位)と対戦した。

裏面バックハンドを武器に「日本キラー」とも呼ばれる黄。そんな彼に対して最近の成績では優勢の張本だが、1ゲーム目はコウのペンホルダーらしい巧みな台上技術で先手を取られ、強烈な裏面打法にも手を焼く。さらにはフォアドライブを止めきれずに先制を許した。

2ゲーム目は逆に張本が台上技術を武器にリードする。サーブで崩し、チキータやラリーの早い段階でのバックハンドなどで一気に得点を重ねてこのゲームを取る。第3ゲームは再び黄のペース。フットワークを活かしてのペン特有の強烈なフォアドライブと、裏面バックハンドにブロックを打ち抜かれた張本はゲームカウント1-2とされ、次のゲームも黄の強烈な両ハンドに防戦となり、3点をリードされた2-5の場面でたまらず日本ベンチはタイムアウト。

黄鎮廷 Photo:Itaru Chiba


ここから強烈なチキータを武器に2点を連取した張本は、一進一退のラリー戦を演じる。やがてジュースへ突入するも、張本は要所で黄の強打をブロックで跳ね返し、強烈なドライブをたたき込んで熱戦の第4ゲームを15-13で奪って2-2のタイに戻す。これで流れを変えた張本は、第5ゲームも先にチキータや三球目攻撃を決めて奪った。

勝負の第6ゲームは再び一進一退の攻防戦。張本がコース取りのいい両ハンドで得点すれば、黄は強靱なフットワークからのフォアドライブを繰り出し、再びジュースとなる。しかし最後は張本の地力が勝り、サイドを切るような強烈なクロスへのフォアハンドを決めて歓喜の雄たけびとともに倒れ込んだ。

熱戦の中でも「日本キラー」を黙らせた、16歳張本の底力が光った試合だった。

【ITTFワールドツアー・韓国オープン】
<男子シングルス2回戦>
張本智和 4-2 黄鎮廷(香港)
7-11/11-4/5-11/15-13/11-6/16-14

張本智和 Photo:Itaru Chiba

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