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2019.08.19

男子単で張本智和、混合複で水谷隼&伊藤美誠ペアと2種目でツアー初優勝<卓球 ブルガリアOP・結果まとめ>

張本智和 提供:ITTF/アフロ


8月13~18日、ブルガリアのパナギュリシテにて、ITTFワールドツアー・ブルガリアオープンが行われ、男子シングルスで張本智和(木下グループ)がツアー初優勝を果たした。

ITTFワールドツアー・ブルガリアオープン 試合結果

初戦で中国の朱霖峰を下して好調なスタートを切った張本は、2回戦で陳建安(台湾)に勝利。続く準々決勝では神巧也(T.T彩たま)との同士討ちを制して、準決勝はポルトガルのフレイタスに完勝。決勝もペンドライブ型の実力者、趙子豪(中国)を4-2で退けて、今季初となるワールドツアー制覇となった。

今年は世界卓球2019ハンガリーで思わぬ敗戦を喫するなど、なかなか満足のいく結果が出せずに苦しんだ張本だったが、メンタル面での成長を見せて、東京五輪選考レース中盤で価値ある1勝をあげた。男子シングルスでは、水谷隼(木下グループ)もベスト8に入っている

女子シングルスは、伊藤美誠(スターツ)のベスト4が最高。優勝した陳幸同(中国)との準決勝は、先に3ゲームを取った伊藤がリードを奪ったが、第6ゲームでのボールが目に当たるアクシンデントを機に流れを失い、逆転負けとなった。

石川佳純(全農)はベスト8。準々決勝で何卓佳(中国)にストレート負けを喫して、課題が残る敗戦となった。また日本人対決を制して勝ち上がった佐藤瞳(ミキハウス)もベスト8入り。


そして混合ダブルスでは、水谷隼/伊藤美誠が結成3戦目でツアー初優勝。準決勝では、張本智和/石川佳純との日本人エースペア対決を制しており、東京五輪の混合ダブルス種目の代表争いの面でも一歩リードをした格好となった。また男子ダブルスで宇田幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園)/吉村和弘(東京アート)、女子ダブルスで平野美宇(日本生命)/芝田沙季(ミキハウス)がそれぞれ準優勝を果たしている。

結果は以下の通り。

【各種目メダリスト】
■男子シングルス
優勝:張本智和
準優勝:趙子豪(中国)
3位:フレイタス(ポルトガル)、アルナ(ナイジェリア)

■女子シングルス
優勝:陳幸同(中国)
準優勝:何卓佳(中国)
3位:伊藤美誠、武楊(中国)

■男子ダブルス
優勝:チョン ヨンシク/イ サンス(韓国)
準優勝:宇田幸矢/吉村和弘
3位:夏易正/鄭培峰(中国)、ニマ アラミヤン/ノシャド アラミヤン(イラン)

■女子ダブルス
優勝:顧玉テイ/木子(中国)
準優勝:平野美宇/芝田沙季
3位:陳幸同/李佳イツ(中国)、ポルカノバ(オーストリア)/セーチ(ルーマニア)

■混合ダブルス
優勝:水谷隼/伊藤美誠
準優勝:馬特/武楊(中国)
3位:張本智和/石川佳純、イオネスク/セーチ(ルーマニア)


【日本選手の結果(最終ラウンドの対戦記録)】※決勝トーナメントのみ 
■男子シングルス
張本智和【優勝】4-2 趙子豪(中国)
水谷隼【ベスト8】3-4 アルナ(ナイジェリア)
神巧也【ベスト8】1-4 張本智和
田中佑汰【2回戦敗退】3-4 神巧也
町飛鳥【2回戦敗退】不戦敗 水谷隼
丹羽孝希【1回戦敗退】0-4 フレイタス(ポルトガル)
吉村和弘【1回戦敗退】0-4 水谷隼
森薗政崇【1回戦敗退】0-4 オフチャロフ(ドイツ)

■女子シングルス
伊藤美誠【ベスト4】3-4 陳幸同(中国)
石川佳純【ベスト8】0-4 何卓佳(中国)
佐藤瞳【ベスト8】不戦敗 武楊(中国) 
平野美宇【2回戦敗退】0-4 陳幸同
加藤美優【2回戦敗退】2-4 ユー モンユー(シンガポール)
安藤みなみ【2回戦敗退】1-4 佐藤瞳
早田ひな【2回戦敗退】2-4 チョン ジヒ(韓国)
芝田沙季【1回戦敗退】2-4 ユー モンユー
木原美悠【1回戦敗退】2-4 何卓佳
小塩遥菜【1回戦敗退】1-4 佐藤瞳
橋本帆乃香【1回戦敗退】2-4 早田ひな
阿部愛莉【1回戦敗退】3-4 陳幸同

■男子ダブルス
宇田幸矢/吉村和弘【準優勝】1-3 チョン ヨンシク/イ サンス(韓国)

■女子ダブルス
平野美宇/芝田沙季【準優勝】0-3 顧玉テイ/木子(中国)
木原美悠/長崎美柚【ベスト8】1-3 平野美宇/芝田沙季

■混合ダブルス
水谷隼/伊藤美誠【優勝】3-1 馬特/武楊(中国)
張本智和/石川佳純【ベスト4】0-3 水谷隼/伊藤美誠

そして、20日からはITTFワールドツアー・チェコオープン(8月20~25日/オロモウツ)がスタートする。

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