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2019.08.21

【卓球】張本智和 ツアー連勝なるか。伊藤美誠・石川佳純は中国選手にリベンジのチャンス<チェコOP・みどころ>

張本智和、伊藤美誠 提供:ITTF/アフロ


東京五輪選考シーズン後半戦、第2戦となるITTFワールドツアー「チェコオープン」<8月20日~25日/オロモウツ>が開催中。

男子シングルスはブルガリアオープン同様に中国のトップ選手たちは参戦しないが、カルデラノ(同6位=ブラジル)、ボル(世界ランク8位=ドイツ)、フランツィスカ(同15位=ドイツ)、そしてT2ダイヤモンド マレーシアの覇者、18歳の林イン儒(同13位=台湾)など強豪が名を連ねる。

【配信】8月23日(金)~25日(日)テレビ東京卓球チャンネルでLIVE配信予定

ブルガリアオープンで今季初優勝を果たしツアー連勝を狙う第1シードの張本智和(同5位=木下グループ)は、準々決勝で林イン儒とぶつかる組み合わせ。過去の国際大会では2回とも張本が勝っているが、Tリーグの試合ではストレートで敗れており決して侮れない。

その前の2回戦で林イン儒との対戦が実現しそうなのが丹羽孝希(同10位=スヴェンソン)。前の対戦で丹羽はフルゲームの接戦を落としており、雪辱を果たしたいところ。もし丹羽が勝ち上がり張本との対戦が実現すれば、4月のアジアカップのような激戦が期待できそうだ。

水谷隼(同14位=木下グループ)は、順調に行けば2回戦では今季中国勢の樊振東(同2位)と梁靖崑(同9位)を破るなど好調のフランツィスカ(15位=ドイツ)と対戦する組み合わせ。

予選組は予選3回戦を迎える。ブルガリアオープンベスト8の神巧也(T.T彩たま)が中国ジュニア世代の強豪・向鵬と戦うほか、上田仁(岡山リベッツ)も中国勢の薛飛と対戦する。

ほか森薗政崇(BOBSON)はアレグロ(ベルギー)、期待の18歳・宇田幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園)はディヤス(ポーランド)との対決。

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女子シングルスは前回ブルガリアオープンベスト4の伊藤美誠(同8位=スターツ)が、同大会の準決勝で敗れた陳幸同(同21位=中国)と2回戦でぶつかる厳しい組み合わせ。試合中に傷めた目の具合も気になるが、伊藤の1勝3敗の相手にリベンジを果たしたいところ。

石川佳純(同6位=全農)は準々決勝まで勝ち上がると、ブルガリアオープンでストレート負けした何卓佳(同19位=中国)との対戦になる可能性が高い。彼女には国際大会で3連敗中であり、対策が望まれる。なお何卓佳と2回戦でぶつかりそうな橋本帆乃香(同32位=ミキハウス)の中国喰いにも期待したい。

平野美宇(同10位=日本生命)は順調に行けば2回戦で地元チェコのマテロバとの対戦が予想される。

予選組は予選3回戦を戦う。まずは中国選手と当たる予選ドローを今回は回避した早田ひなは、韓国の15歳シンユビンとの試合がカギになる。

さらに木原美悠(JOCエリートアカデミー)はヤンハウン(韓国)、長崎美悠(JOCエリートアカデミー/大原学園)は成本綾海(中国電力)との同士打ちの一戦だ。

オリンピックに向けて重要な混合ダブルス。ブルガリアオープンで初Vを飾った水谷隼/伊藤美誠ペアは予選2回戦から出場するが、本戦への第一関門となるのはポルトガルのエースペアのフレイタス/ユ・フか。

ブルガリアオープン決勝で水谷・伊藤ペアに完敗した張本智和/石川佳純は、まず準々決勝で対決が濃厚な世界卓球2019銅メダルペアのフランツィスカ/ソルヤ(ドイツ)を倒し、優勝ペアとの再戦へつなげたい。

女子ダブルスはブルガリアオープン準優勝の平野美宇/芝田沙季(ミキハウス)ペア、長崎美柚/木原美悠ペアが参戦する。やはりライバルは中国勢で、予選から出場するブルガリアオープン優勝ペアの顧玉テイ/木子に加え、陳幸同/銭天一ペアが強敵となりそう。

オリンピックを占う上で負けられない今大会。来週29日(男子)、30日(女子)に開幕するTリーグ開幕や、9月15日開幕のアジア選手権に向けても弾みをつけたい一戦だ。

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